望みを叶える行動を起こすには感情(ココロ)が大切

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

人はどんな時に行動を起こすか、
大きく分けるとそれは2つ。

 

嬉しいことや楽しいこと、
心地よいことなど、
『快感』に向かおうとする行動。

 

悲しい、寂しい、苦しいなどの
『不快』なことを
避けようとする行動。

 

どちらもほぼ
『本能的』な行動と言えます。

 

危険を避け、
安心を得ようとするため。

 

そして、より自分らしく
快適に生きるために
人は行動を起こすものです。

 

『快感』に分類される
プラスの、心地よい感情は

 

こっちに行くといいよ。
ここが安心、安全だよ。

 

というメッセージです。

 

『不快』に分類されるマイナスの感情は

 

こっちに行っちゃ危険だよ。

 

ということ。

 

このように感情は
行くべき道を示してくれる
ナビゲーションシステムと
言えます。

 

しかし車のナビにだって
不調なことがあるように
(私のスマホのナビは最近
ちゃんと動いてくれませんで・・・)

 

人のナビゲーションシステムだって
壊れてしまう場合があります。

 

嫌なこと辛いことを我慢しすぎ、
自分らしく過ごす時間が
取れなかったり。

 

体に無理をかけすぎていたり、
ストレス過多に陥っていたり。

 

機械だって過剰に動かし続け
乱暴な扱いをしたら壊れるんです。
人間だってもちろん
そうなります。

 

そもそも、
心がどんなに

 

『そっちに行きたくないよ!』

 

と危険信号を発していても

 

●いや、でもこれはこうすべきだから・・・
(そう誰かに言われたのでしょうか)

 

●一般的にはいいことだし・・・
(一般的な常識=あなたの個性にはなりません)

 

●大丈夫大丈夫!気にしない!
(気にしないことにしてるだけですよね)

 

こんな感じで無視したり
見て見ぬふりをしたりを
続けてしまうと

 

『自分はどうしたいんだっけ』と、
自分の心(感情)が
わからなくなりかねません。

 

そうなると、
進みたい方向に進めなくなります。

 

望みがあっても叶いません。

 

どうしたらいいかわからず
空回りを続けてしまったり、
逆に身動きがとれなくなります。

 

また、当然ながら
幸福も感じにくくなり
(幸せになるには、『幸せだなあ』
と感じるしかないのです)

 

自分自身の気持ちがわからないと
人の気持ちも理解できなくなり、

 

そうするとどんどん
自分のことが嫌いになります。

 

周りにもどんどん
不満が増えていきます。

 

結果、思い通りにならない人生を
持て余し、時には生きることに
絶望してしまいます。

 

(とっても嫌だけど)
我慢しなきゃダメ。

 

やりたくないけだ(やりたいけど)
これをやらなきゃ(やっちゃ)ダメ。

 

わたしなんか幸せになれるわけない。
わたしは無力で才能のかけらもない。
悪いのはみんなあの人(自分も含む)だ。

 

こういった思考が浮かんだら
注意してください。

 

こういった思考で
感情(心)を
抑え込むことが

 

不幸せへの入り口です。

 

自分の望みを叶えたいなら、
自分らしくのびのびと
毎日を楽しみたいなら、

 

そのための行動に向かうべきです。

 

そしてそのためには
『感情(心)』を見る(感じる)ことが
不可欠なのです。

 

だからこそ、

 

感情を取り戻す必要がある。

 

わたしも、
感情の働きがぐちゃぐちゃになっていて、
身動きがとれなくなっていました。

 

おかげで、
鬱になったり、自殺未遂をしたり、
何をやっても人生がうまくいかない状態に
ありました。

 

それを解消したのは、
自分自身の感情を取り戻したからです。

 

それくらいに
『感情』は
大切なものなのです。

 

今、行動できないことで悩んでいるなら
自分自身の感情と向き合うことです。

 

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