■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。
誰しもつらいことがあると、
『周り』を変えたくなります。
家族や友人、職場の人、
社会全体、仕事、住む場所。。。
そうすることで気分を変えて
ストレスを解消しようとするのです。
でも、
そうして周りを変えようとしても
現実は思うように変わってくれない。
これは、前回もお話ししました。
何をしても変わらない。
長年望みが叶わないと
困っている人は
大概は、
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周りを変えようとしている。
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のです。
わたしも、自分が辛いのを
親のせい、友人のせい、
パートナーのせい、
仕事のせいにして、
それらを変えようとばかりしていた
時期がありました。
おかげでほとんど何も変わらず、
苦しみ続けました。
なぜわたしがそうしていたか
といえば
自分自身を変えるなんて無理、
もしくは難しいと思っていた。
そもそも自分を変えたくても
自分を変えるやり方が
わからなかった。
なにより、
努力を怠り、
何も考えていなかった（笑）
私がそうすることをやめたのは
それをやってるとちっとも
現実が変わらないことを認めたから。
（諦めたとも笑）
そしてようやっと
自分自身を変えようと決意したところから
現実は望む方向へ転がりだしました。
自分の意思で変わらないことは
一旦置いておいて、
『自分自身を変えること』に
照準を合わせる。
そのためにはまず
周囲を変えられないことを認め、
周囲を尊重する『勇気』を
持つこと。
他者を責めるのではなく
認め、尊重する。
実は他者を変えることは
できるのですが
そのたった１つの方法は
『自分が変わること』
だったりします。
誰かのせいにするのをやめ、
その誰かを認め、尊重する。
周りをきちんと大事にする。
そうすると、
周囲もあなたを大事にする方向へ
動き出すのです。
思い通りにならず、失敗もするでしょう。
感情的にキツイところを
何度も通ることもあるでしょう。
努力もいります。
成長しなければなりません。
だからこそ
相手を変える方が
簡単で楽に見える。
自分自身が
やらなくて済むし
勇気もいらないし。
私もそうでした。
文句を言っていればいいんですから
楽なものです。
所詮気晴らしなので
本当に楽なところには行けませんが。。。
苦痛や困難を避けていた自分から
それらに立ち向かう勇気を持つ。
それが、
自分自身を変える＝現実を変えること。
そして、
自分自身を変えることを覚えると
１つ、知ることがあります。
周りを変える方が
自分自身を変えるより
何倍も何十倍も、大変で困難なことを。
なんだ、
こっちのが結局簡単じゃん！
って気づくのです。
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