お久しぶりの更新です。
実は家族みんなで
インフルエンザになっておりました。
猫3匹(ここも花風邪気味)
3歳ちゃんと9歳ちゃん
そして奥さんと私で寝室にこもり
普段はおやつの時しか食べない
プリンやチョコ、ゼリー、
母からの差し入れの寿司やみかんなどを
お行儀など気にせずお布団で
だらだら食べつつ
(きつくて起き上がれないんですね……)
暖かい部屋で加湿器まわして
薄めたポカリ飲みながら
仲良く爆睡していました。
家族の絆を実感した
インフルエンザ体験でした(笑)
しかし奥さんが
寝込んでいたストレスからか
少し良くなったからと手作りピザしたり
焼肉焼いたりして
かえって胃を壊して
再び寝込んだ
なんてことがありましたから(笑)
こういう時は欲求は少し抑えて、
消化に良いものを食べた方がいいですね。。。
◆痛みが教えてくれること
インフルエンザなんて
なっても何の得もないようですが
それでも様々なことを
私たちに教えてくれています。
人ごみに行くときはマスクをしよう!
(してなかったんですねぇ……)
他、免疫力をきちんと高めていくような
生活習慣を心がけるなど
自分の人生を彩りよく
快適に過ごしたい場合
体調管理はとても重要になってきます。
何より大切なのが
「痛みをきちんと受け止めること」
です。
私たちは痛みや辛い症状が出ると
それ自体を悪者にして
痛みを消そう、症状をなくそうと
そればかりを考えてしまいがちですが
痛みというのは
痛みの出る物質を分泌することで
血流を上げ、
回復に努めようとする
体の防衛機能なんです。
なので痛み=悪、ではなく
痛みは私たちを助けようとして
働いてくれている機能だということ。
なのできちんと痛みを受け入れ
感謝できるようにしていくと
痛みが失せ、
回復が早まる
なんてことがあったりします。
風邪の時に熱を無理やり下げてはいけないと
よく言われるのもそういうことですね。
痛みもあらゆる症状も
必要で起きているのです。
あとはそこから何を学び取るかです。
◆痛みを消そうとせず、きちんと向き合うと
人生は好転する
ちなみにこれは人生においても言えることです。
辛いことや苦しい出来事、
嫌な人間関係や
お金で困る経験、
なかなか自分らしく働けないなど
一見、ないほうがよさそうな出来事と言うのは
すべて必要で起こっています。
それもみな、人生をより良くするために
「今、その課題をクリアしないと
望むところへ行けないよ!」
と教えてくれているのです。
人生における痛みや苦しみ、
病や体の状態も含めた
辛い出来事は
みな、なにがしかをあなたに教えてくれている
大切なメッセージです。
そして忘れないでほしいのは
すべてが
●より良くなろう、より良くなろう
→幸せに、望む方向へ行こう
と、あなた自身に
働きかけているということ。
痛みや辛さ、苦しみを否定して
それ自体をなくそうなくそうとしていると
それらが教えてくれている
幸せになるためのヒント
望む場所に行くための手掛かりが
わからなくなってしまいます。
ぜひ、痛みを悪者にせずに
大切な課題として
向き合う習慣を
つけてみてください。