【潜在意識】が知ってる願望と幸せのカタチ

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

人の願いの多くは、
たくさんの現実にボカされて
隠されてしまっています。

 

なぜ、ぼかされているか。

 

それは、
そこに過去から今につながる
苦難の歴史を見ないようにするため。

 

その歴史を記したものが
「潜在意識」という存在です。

 

この
潜在意識は、
記憶(記録)装置の側面もありますが
自動化の仕組みを持っているので、
覚えていることを
元にさまざまなことを
ひとりでに繰り返してしまいます。

 

そこには良し悪しの判断などは
あまりありません。

 

基本的には、覚えたもの、
身につけたものを使ってみるだけ。

 

…なので、
悲しみや寂しさや
できないことや不可能なこと
願いが叶わないこと、
失敗ばかりの記憶ばかりを
そこに収めていたら、
それが勝手に
繰り返されてしまいます。

 

前回前々回と
人の心の中にある
潜在意識のお話をしてきました。

 

 

今回はその続きとなる
潜在意識の本来の目的のお話をします。

 

潜在意識が知っている苦難の日々と幸せの形

 

願いが叶わないことや
苦痛が繰り返されてしまうのは、
潜在意識の中に
過去に願いが叶わず苦しんだ心や
痛みを抱えて
ツライ思いをしたあなたが、
癒されぬままに
閉じ込められてしまった結果…
起きていることです。

 

そして、
もう一度
同じような経験をしないために
全て忘れたことにして、
潜在意識の存在さえも
隠されてしまっている。

 

それに
引っ張られるように
それ以外の
喜びの記憶や気持ち、
願望や願望が叶ったことこと
それまでに
身につけた知識や経験なども
ボカされて閉じ込められていることが
多いのです。

 

小さい頃の幸せの記憶、
嬉しい楽しい気持ち、子供の頃の願い
なども、そこにあります。

 

こうなりたかった。
こんなことがしてみたかった。
ワクワクドキドキする好奇心や
何でもできる…そんな自信に溢れた気持ち。
さまざまな『自分の幸せ』がそこに
カタチとしてあります。

 

小さな子供たちが
生き生きしているのは、
まだそれらが
十分に表に出ているからです。
 

大人になるにつれて、
それらは少しずつ潜在意識の奥にしまわれて
行ってしまうのが常です。

 

…だから、
大人になると、やりたいことが
見つからない…とか、
自分の気持ちがわからないとか、
何が好きで何が嫌いか、

 

何が自分自身の
『幸せのカタチ=本当に欲しいもの』が
見えなくなってしまうのです。

 

それが
潜在意識を開くことで
再び見えて
認識できるようになります。

 

そのために
閉ざしていた心を
今ここから
オープンにすることです。

 

…【心を開く】そう決めること。

 

特に、
恥ずかしいからとか
怖いからとか、
見せることに抵抗(ストレス)が強くでる
部分を少しずつ出すことが重要です。

 

そこに
心を閉ざした理由の
最たるものあるでしょうから。

 

それを出すことで、
潜在意識が開き始めます。

 

そして、
わからないことが
わかるようになります。

 

感じられなかったことが
感じられるようになります。
見えなかったものが
見えるようになります。

 

自分自身の中にあった
もう一つの心が
活かせるようになるのです。

 

次回は
閉ざされた心【潜在意識】を
開くために必要なことと、
その結果として手に入るものを
より具体的にお伝えします。

 

 

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