【潜在意識】が願いが叶うの邪魔をする理由

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

もし、自分(あなた自身)で
自分(あなた)のことを
邪魔ばかりしていたらどうしますか?

 

それは
例えばこんな感じ。

 

右足は前に
行こうとしているのに、
左足は
後ろに向かって動いている。
または、止まったまま動かない。

 

これでは、
進みたいところへ行けませんよね。

 

こんなことが
実際に起きているのです。

 

それが元で
仕事や人間関係、趣味などが
思うように行かず、
叶えたい夢や願いが
実現できないということがある。

 

普通は、
目に見える人が
そんなことをしていたら
なんでそんなことする?…と
止めに入って、説得したり
話し合ったりして、
それを変えよう
(辞めさせよう)としますよね。

 

ただ、
それが目に見えない
『潜在意識』という存在だとしたら。
どうしますか。

 

潜在意識という
「心」がある話を前回しました。
 

 

潜在意識が、望みが叶うのを邪魔をするわけ

 

見えない知らない
認識できないところで、
潜在意識によって
あなたは、
望みもしない方へ
引っ張られています。

 

はじめは、
手の足も出ない。
存在すら知らない人に
話しかけられないと同じく、
認知できていない存在に、
なんらかのアプローチをすることは
できません。

 

…なので、
潜在意識があなたを
困らせているとしたら、
まずは
どれが潜在意識なのか、
認識することです。

 

見えない存在といっても
全く見えていないわけじゃなく、

 

ーーーーーーーーーーー
ほとんどのことは
過去に見えていたことです。
ーーーーーーーーーーー

 

今は、
忘れてしまったり、
あえて見ないようにしているだけです、

 

…なので、
知ろうとしていけば
見えてくるものばかり。

 

潜在意識というのは、
過去から現在までに出会い、
これまで
抱え続けていることで、
当たり前に
埋没してしまったことや
遠ざけて
見ないようにしてきたこと、
特に強く心に
刻みつけられたものたちです。

 

自己の能力や
可能性を制限するような考えや
否定的な言葉。

 

誰からも
理解されない寂しさや
悲しい気持ち。

 

何をやっても
どんなに頑張っても
うまく行かなかった記憶。

 

怖いから
つらいからと
途中で投げしたこと。
など。

 

それらが
あなたの願望が実現するのを
邪魔するのです。

 

やりたいことに向かうと
それを否定する言葉が浮かんだり、
遠ざかりたくなる感情として現れる。
進めなくなる恐ろしい記憶が現れて、
足が止まってしまう。
…それが潜在意識の仕業。

 

無意識に
背負っているものがあなたを
ひっぱり続けるのです。

 

それらが認識できたら、
なぜ、それらが存在するか、
あなた自身で
考えること、感じること。
記憶をたどること。

 

そうしていくと
潜在意識が表にどんどんでてきます。

 

…なので、
1人で進めることは
オススメできませんし、
途中で、辞めるようなら
進めないことです。

 

その先には、
大変傷ついているあなたがいて、
遠ざけ続けた記憶や、
抑圧した感情の本流があるからです。

 

それと出会ったら、
真っ先に逃げ出したくなる。

 

…だからこそ、
長い間
潜在意識という箱の中に
鍵をかけて
押し込めてしまったのですから。

 

それを開けてしまえば、
パンドラの箱のように
さまざまなモノが飛び出してきてしまう。

 

しかし、
何もしなければ
そこにあって
癒されぬままの存在が
行く手をことごとく阻むのです。

 

そんなことできるわけがない、
お前には無理だ。不可能に決まってる。
こんな苦しいことを
お前には耐えられるわけがない。

 

…とあの手この手で、
心を挫く(くじく)のです。
 

結局は、
あなたが、
どうしたいか、
どうなりたいかです。

 

潜在意識は、
あなたが選んできたことの結果として
そこにあるものです。

 

つまり、潜在意識は、
自分がしてきたことの集大成なのです。

 

人生の
【ブラックボックス】

 

それを開くと、
自分自身の全てが明らかになる。

 

ただ、
これは1つの側面に過ぎません。

 

あなたを苦しめるために
潜在意識は存在するわけではありません。

 

あなたを幸せにするために
そこにある存在なのです。

 

次回は、
潜在意識だけが知っている幸せの形。

 

 

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