アナ雪から考える、人生を不自由にする心の制限(1)

最近、下の子が大きくなってきて
ディズニー映画の「アナと雪の女王」を
夢中で見るようになりました。
 
 
前はお姉ちゃんが見てましたが…(笑)
ブーム再来です。
 
 
しかし子供一緒に見ていると
ここまで心の制限について
深く的確に語っている映画というのも
素晴らしいなぁと
 
 
しみじみ。
 
 
なのでこれからはちょっと
アナ雪シリーズでお送りしたいと思います。
 
初回は人生を不自由にする
「こころの制限」=心のブレーキ、
マインドブロックと言われるものについて
 
 
アナ雪のストーリーと絡めながら
ご説明したいと思います。
 
 
 
◆辛い出来事による自己否定が、
こころの制限の正体である
 
 
 
アナと雪の女王の、
雪の女王として描かれる「エルサ」は
 
 
生まれつき氷の魔法の力を持っています。
 
 
幼い頃は雪だるまを創ったり
雪を降らせて遊んだりと
 
大好きな妹アナと
ただ無邪気に
 
魔法の力で遊んでいたエルサ。
 
 
 
しかしある時、大事件が。
 
 
 
 
たまたま放った魔法の力が
妹のアナの頭に命中し
 
アナは意識を失ってしまいます。
 
 
 
 
魔法の力が当たったのが
頭だったことで
 
「頭は簡単に丸め込める」
 
 
とのことから、森の精トロールの力で
アナは奇跡的に回復しましたが
 
 
 
しかし姉エルサの魔法の
素敵で楽しい想い出も
一緒に無くしてしまいました。
 
 
 
一方でエルサは自分の力を
「人を傷つける危険なモノ」と認識し
 
 
それから魔法の力が
コントロールできなくなってしまいます。
 
 
 
 
エルサは一人部屋に閉じこもり、
誰とも会うことなく
 
 
暴走する自分の力に
苦しめられ続ける人生を
送ることになってしまうのです。
 
 
 
……実はこれ、私たちの人生でも
起こっていることです。
 
 
 
 
エルサほど劇的ではないですし
特別なものでもないかもしませんが
 
 
何かのきっかけで
辛い思いをすることで
 
 
 
「自分はダメなんだ」
 
 
 
と思い込んでしまう。
 
 
たとえば容姿を馬鹿にされ
いじめられる、
 
皆が結果を出しているのに
自分だけ結果が出ず
落ちこぼれる、
 
自分のしたことがきっかけで
(もしくは何もしていないのに)
悪口を言われる、
仲間外れにされる、
 
 
失敗をひどく叱られて
傷つく……
 
 
そんな辛い感情を伴う経験によって
 
 
 
「ああ、自分はダメなんだな」
 
 
 
と思ってしまうことが
 
 
人生を不自由にする
 
 
心の制限を
つくりだしてしまうのです。
 
 
 
アナ雪のエルサも、
大切な妹を不慮の事故で
傷つけてしまったことで
 
 
自分の力はダメなものだ
 
と思い込みます。
 
 
 
それまでは、ただ、
 
妹と楽しい時間を
共有するための
素敵な魔法だったのに
 
 
一度の辛い出来事のせいで
 
 
「自分の力はダメなものだ」
 
 
と思ってしまった。
 
 
それ以降、エルサは
自分の力がまともに使えなくなって
しまうのです。
 
 
私たちも「自分をダメ」だと思うと
自分の力が使えなくなるのは
 
 
同じです。
 
 
頑張れなくなりますし
結果もでません。
 
 
どころか、自分が幸せになる道を
無意識に選ばなくなりますし
 
 
自分が進むべき道に
自然と進めなくなってしまいます。
 
 
(※この現象は
潜在意識下で起こるので
なかなか自分では気づけません)
 
 
 
その後エルサも、
 
自分らしい人生のすべてを
辛い出来事によってできてしまった
心の制限によって
 
手放さねばならなくなってしまいます。
 
 
 
 
今、自分らしく生きれていない
 
頑張っても結果が出ない
 
辛いことがなかなか解消しない
 
 
言いたいことが言えないで
自分の殻に閉じこもってしまう・・・
 
 
 
そんな人は、
 
自分には
自分の人生を何らかの形で縛っている
「こころの制限」があるのだ、
 
と考えてほぼ正解でしょう。
 
 
 
 
 
◆心の制限による辛い経験は、
あなたへのギフト
 
 
 
しかしこう書くと
 
 
「こころの制限」って
ない方がいいんだね!
 
 
と思われがちですが、
実はそうではないのです。。。
 
 
 
エルサの場合は氷の魔法という
通常持ちえない、
すさまじい才能を持つがゆえの
特別な苦しみと言えますが
 
 
しかしこれは誰しもに起こり得る話です。
 
(もちろん私たちの場合、
もっと地味な感じで起きます・笑)
 
 
 
実は才能と言うのは
自分を助けるためではなく
 
実は一見、苦しめるようにも働きます。
 
 
 
 
 
エルサは最終的に
これらの才能の反作用ともいえる
心の制限を乗り越えて
 
 
真の力の使い方を学び、
 
 
 
素晴らしい女王へと成長しますが
 
 
幼いころからの辛い試練がなかったら
エルサはこうはなれなかったでしょう。
 
 
冒頭のシーンで
そんな描写がありましたが
 
 
もしエルサに
「自分の力を危険」と
認識する経験がなく
 
 
ただ子供の頃のままに
無邪気に力を使い続けていれば
 
 
いずれは
多くの人に力をねたまれ
 
 
危険な存在と認識されて
 
 
 
そう遠くない未来
エルサの存在そのものが
 
周囲からの攻撃によって
危うくなったはずです。
 
 
 
なので、エルサの
「自分の力は危険」と認識することによって起きた
心の制限による魔法の力の暴走は
 
起こるべきして起きた
エルサにとって必要な試練だった
 
と言えます。
 
 
 
これは私たちの人生でも同じこと。
 
 
意味のない心の制限はありません。
 
 
特に人生を不自由に縛るほどの大きな制限は
 
自己実現のために
とても大きな意味があると
考えていいでしょう。
 
 
 
あなたが今、悩み、
苦しんでいることは
 
 
実は将来
大きな力となり得るということも
 
覚えておいてください。
 
 
 
さて、次回もまた、アナ雪になぞらえて
心の制限のお話を深めていきたいと思います♪
 

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