人といるのが疲れるあなたに向けたメッセージ.1~感受性の強い人

副代表、果里です。

 

ワイワイガヤガヤ、
大人数で楽しく過ごすのが好きなタイプ。
人といると疲れる~というタイプ。
おしゃべり大好き!
人と一緒じゃないとさみしくって
ご飯も食べられない~
というタイプ。

 

人それぞれだと思いますが
あなたはどのタイプでしょう?

 

ちなみに私は
人といると疲れるタイプです。
大勢とワイワイガヤガヤは
ノーサンキューです汗
超苦手。

 

かといって人間嫌いなわけではなく
友達と過ごすのがイヤなわけでもない。
適度にさみしがりです。

 

単に、人といすぎると
疲れちゃうってだけですね。

 

逆に1人でいると落ち着きます。

 

こういったタイプは

 

1.感覚・感性が鋭い
2.どちらかというと他人軸である
3.記憶力が良い

 

といった特徴があります。

 

今回は1.の感覚・感性の鋭い人についてのお話。
以下から、感受性が強い人、
というくくりで書きます。

 

感受性の強い人は疲れやすい

 

相手の顔色を見ただけで、
なんとなく相手の気持ちや
考えていることがわかる、
という人。

 

感受性、強そうですね。

 

こういう人は

 

表面上は笑顔で取り繕っていても
内心イライラしている……

 

そんな人を前にすると
その内心がなんとなく伝わってきてしまうため

 

●表面(言動や表情)と内面のずれがある人

 

を前にするとなんとも言えない
違和感を感じたりします。

 

自分の感情表現を二の次にして
何かの建前で着飾った主張をする人や

 

「~はいけない」
「~~ではダメだ」
「~~であるべきだ」

 

という概念が強い人と一緒だと

 

「でも、本当は・・・」

 

という相手の本心と主張・態度のズレが
よくわからない居心地の悪さ、
違和感のようなものになって
感じられてしまうので、
相手に二重の気を使うことになり、
とても疲れます。

 

感受性が強い
要するに空気を読む力が強い
とも言えますが、

 

一緒にいる相手によっては
この力は
とても負担になります。

 

感情表現が
素直な人とお付きあいすることを
心がけましょう。

 

相手の負(マイナス)の感情の影響も受けやすいので
愚痴愚痴した人やネガティブ思考の人とも
距離を置いた方がいいと思われます。

 

素直に、「こんな人がいい」
という人と一緒にいられるとよいですね。

 

いない場合は見つけましょう。
(無理せずに)

 

積極的に自己分析してみる

 

感受性の強い人は
感情的に豊かな場合が多いです。
よって、様々な場面で
人より強く感情が動きます。

 

ゆえに、
やっぱり疲れます。

 

こういった状態だと
その疲れをとるため、
もしくは癒しの時間として
1人で静かにしている時間が
必要になってきます。

 

その時間を使って、日ごろ、
自分がどんな場面で
どういった感情が動くか
少し分析してみましょう。

 

うれしいとき、楽しいとき
幸せを感じるとき。

 

それは
どんなときですか?

 

また逆も、考えてみましょう。

 

どんなときに悲しくなりますか。
どんなことがつらい?
どういったことがあると
あなたは不快になるでしょうか。

 

このようなことを
状況だけでなく
人間関係にも照らし合わせて
考えてみてください。

 

思い出す、といってもいいです。
今まさに感じている!という瞬間に
意識するのもいいですね。

 

自分の感情の動きのパターンを
ある程度理解できてくると
ストレスのかかる状況や
苦手な人が見えてきます。

 

また、もちろんその逆もわかってきます。

 

●苦手な人・疲れる人
●距離を置いた方がいい人
●一緒にいて和む人・楽しい人
●一緒にいても疲れない人

 

自分なりの答えが出ましたか?

 

感受性の強さは
そのまま幸せを感じる力の強さでもあります。

 

しかし、逆も感じてしまうのが
やっかいなところ。

 

ただ、それはコントロールできます。

 

自分に負担のかからない
環境を前向きに構築していきましょう。

 

一緒にいて疲れない人、
というのは必ずいます。
それが自分にとって
どんな人なのか
理解しておくのにも

 

自己分析は欠かせないですね。

 

!(^^)!
ジブンノスキ、リカイシヨウ

 

次回は

■人といるのが疲れるあなたに向けたメッセージ.2~他人軸の人(他人の意見を気にしすぎてしまう人)

についてです。
49034201_162x291

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA