喧嘩するほど、仲がいい?!本当のところ

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

喧嘩するほど、仲がいい?!

 

…って聞きますが

 

本当のところはどうなのだろうと
疑問に思ったことありませんか。

 

ちなみに
私とうちの奥さんは
とても夫婦仲がいいですね。
趣味も考えていることもよく合いますし、
子育てもお互いに
話し合いながらしています。

 

なので、
結構な頻度で
2人同時に同じことを
口に出したりします。笑

 

基本、毎日いつも
一緒に過ごして仕事や家事、
趣味の時間などの
時間をたくさん共有しています。

 

そんな感じですが、

 

確かに、仲が良くても
時々は喧嘩もしています。

 

といっても
お互いの意見を言い合い、
お互いの考えや気持ちを理解し合うための
口喧嘩レベルなので、

 

はたから見ていると
“じゃれあい”に
近いかもしれませんね。

 

お互いに相手のことを思いやって
喧嘩(言い合い)になるので、
終わると余計に仲良くなるパターンが
ほとんどです。

 

なので、
ある程度は喧嘩できた方(口喧嘩限定で)
がいいのでは…と思います。

 

ただし、
これは相手を思いやる気持ちがある
前提のことです。

 

相手を思いやるから喧嘩になるならオッケー

 

いい夫婦ゲンカは、
相手の気持ちや考えを思いやり、
その上で自分自身の考えや気持ちを
ぶつけ合う場合には
良好に働くと思います。

 

喧嘩というよりも
話し合いや議論に近いですね。

 

ただ、

 

相手の気持ちも考えず、確かめず、
自分自身の主張を
認めさせるための
自己が相手より
優位に立つための

 

そんな喧嘩は、
互いの仲を悪くするばかりですし、
相手を誹謗中傷するような
言葉の暴力にもなりかねません。

 

ぜひ、やめた方がいいです。

 

人はそれぞれ
夫婦であろうと
違う考え、違う気持ち
違う知識を持っている存在です。

 

それゆえに
お互いの気持ちや考え、
好み、価値観、世界観、
生きる目的や抱えている課題の違いを
認められず、知識や能力の違いを
理解できぬままに、

 

互いが互いに
自己主張を通そうとして
喧嘩になってしまうものですが、

 

それを乗り越えられるのも
また人であるのです。

 

特に夫婦共なると
恋愛の時期と違って
一緒にいる時間が長くなり、
互いの違いが
とても見えやすくなります。

 

そして、

 

その違い=理解できない部分が
お互いの心を揺さぶり、
イライラにつながったり、
不安や心配の感情を
…時にはつらい気持ちをたくさん
呼び起こしてしまうのです。

 

その結果は
たいがい相手を感情的に
コントロールしようとして
自分の理解の範疇におこうと
頑張ってしまうのです。

 

それが、多くの喧嘩のもと。

 

ココでお互いが
相手を理解しようと
努められれば、
その関係はより良くなるし、
努力を怠れば、
その関係は壊れてしまいます。

 

最悪の結果に
ならないために、

 

相手のことを尊重し、敬い、
常に対等の関係で考えることです。

 

これ夫婦のみならず
子育てなどにもつうじることですね。

 

もちろん、
相手を考えるあまり
自分自身を大切にできないと問題ですし、

 

なんでも
最初から完璧に
うまくいかせるというよりも、

 

うまくいかないことの中で、
互いにぶつかり合いながら
少しずつ少しずつ
相手のことを知り、理解し、
分かり合って
いけるものなのです。

 

私たち夫婦も
なんどもなんども
ぶつかりあいながら

 

相手のことなら、
ほとんど理解できている
そんな状態になったのです。

 

それでも、
時々ぶつかりますけどね笑

 

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