人に会いたくないなぁ・・・
誰しもそんな時があると思います。
もしくは常時、
そんな状態かもしれません。
そのような状態にある自分を
もしかしたら
責めているかもしれません。
これは鬱症状の前触れか？
と不安になることもあるでしょう。
しかしこれはある意味
誰しもが感じている
”普通”のことです。
むしろ人に会いたがっていない自分を
責めてしまうことこそ
由々しき事態だと言えます。
まずは自分が
”そういう状態である”ことを
受け入れてあげましょう。
自分を使い分けることが、疲労感の正体
誰かと居るとき、
相手によって”自分を使い分ける”感覚、
ありませんか？
これが人といるときの
疲労感の原因です。
逆に、誰と居ても自分を
使い分けることがない人ほど
人と居て疲れることは
少ないでしょう。
『相手によって様々な自分を
使い分けること』
これは実はとても疲れる作業です。
ゆえに、もともと疲れているときは
許容量が下がりますので
人と会いたくなくなります。
より疲れるからです。
かつ、本来の自分と遠い自分を
演じることほど疲れる行為です。
自分らしくいられない相手と共にあれば、
疲れるのは当たり前なのです。
いつでもくつろげる人間関係を作る
さて、それでは
その状態を『辛い』『いやだ』と
感じている、その症状があることで
生きづらくなっているのならば
ぜひとも解消し、
身軽になりたいものです。
そのためにはまず
疲労の原因が自分にあるか
周囲にあるか
を見極めましょう。
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『原因が自分にある場合』
他者と自分を比較して
劣等感に生きていませんか。
もしくは
『こうされたらどうしよう』
という恐怖感に縛られ、
人の顔色を伺っていませんか。
●どちらも、自分を生きづらくします
やめられたら、
やめたほうがいいです。
過去に他者との関係の中で
辛いことがあったなら、
まずはそれを癒しましょう。
かつ、
『人は人、自分は自分』
『人は自分のことをほぼ気にしていない』
ということを
思い出しましょう。
あなたはあなたらしくあって
いいのです。
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『原因が他者にある場合』
あなたを他と比較して
ダメ出しをしたりと、
嫌なことを言ってくる。
そんな人とは一緒にいて
決して心地よくはないはずです。
●対人関係は自分で作るもの
ということ。
覚えておいてください。
嫌な人、一緒にいて疲れる人から
遠ざかる勇気を持つことは
あなたの人生を豊かにする上で
欠かすことができません。
一緒にいて心地よい相手と
良好な人間関係を築くことを
努力していきましょう。
言ってしまえば、
『自分を作ることがなくなれば
誰と居ても、どこにいても同じ』
です。
なかなかに難しいことですが
しかし不可能でもありません。
はじめは”家族””親友””恋人”・・・
身近な相手と
ありのままでくつろげる関係を
築くところから始めましょう。
すべての人とそうなれるわけではないし、
なる必要もありませんし、
その範囲は人それぞれでいいと思います。
しかし少なくとも
大切な相手とはそういった関係を
積極的に構築していきたいものです。
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