外に問題を見出す人とうちに問題を見出す人

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

あなたが今、直面している
仕事や人間関係などの問題は、
どこに原因があると思いますか、

 

また、

 

どこに働きかければ、

 

その問題(トラブル)は
『こうだったらいいなぁ』…という
望む答え(結果)にたどり着くでしょう。

 

1つは、外側に。

 

夫婦であれば、パートナー。
家族であれば、両親や、兄弟姉妹、
職場なら、上司や部下、同僚、など、

 

自分以外が原因となって、
問題が起きていると考える。

 

そこに働きかけることで
いい結果が得られると思う。

 

もう1つは、内側に。

 

考え方や、感じ方、
知識不足や片寄り、
行動不足や方向違い、など、

 

自分自身に何か原因となることがあって、
トラブルにつながっていると考えるのか。

 

そこにアプローチすることで
問題は、消えて無くなる思うか、

 

これによって
問題に対する対処法も
解決できることかできないことかも
変わってきてしまいます。

 

外側に問題の原因がある場合の対処法

 

あなたは、
トラブルが発生した時に
外側と内側どちらに原因があると
考える傾向があるでしょう。

 

どちらにしても
それぞれの向き合い方がありますので
その辺をお話しします。

 

外側に
問題がある場合の対処法は、

 

ふた通りあります。

 

そこから遠ざかり距離をとるか、
そこにある『問題』に向かうか、

 

手を出しようがない
外部の問題は
距離をとるのが有効ですね。

 

これをなんとかなると勘違いしちゃうと
大変な苦労を背負い込みます。

 

とくに原因が、人である場合は、

 

その人自身が
あなたと同様に『問題である』と
認識しているかどうかということと、

 

それをどれほど
変えたい(改善したい)と思っているかが
重要となります。

 

外部のことは
あなただけが『問題あり』と
思っていても
何も具体的に動けないのです。

 

相手に
その気があるという
前提がまず必要で、

 

その上であなたが
相手の気持ちや考え、諸事情などに関して
理解を深めることが欠かせませんし、

 

その問題に対して、
互いにより良い結果を
模索して行動していくことが
外部に問題がある場合の
有効な対処法となります。

 

…なので、
自分自身のことだけでやなく、
周りの人たちにも
十分な配慮が必要となります。

 

ただし
どんなに
外部にアプローチしても
変わらないケース、
本人がどうにも
変えたくない場合があります。

 

これはこれで
仕方ないことです。

 

人には人の考えや気持ちや
生き方がありますから、

 

自分自身のことと
分けて捉えることも大切ですね。

 

外部に働きかけても
どうにもならない場合は、

 

もう1つ

 

内側に問題があると
考えた時の対処法が必要となります。

 

内側に問題がある場合の対処法

 

内側に
問題がある時の
対処法…

 

これは、
シンプルに
内側を変えることです。

 

相手に期待せず
自分自身の気持ちや考え、
行動パターン、進路などを
1つ1つ変えることですね。

 

多くの問題となることは、
外部のことに見えて
内側の問題だったということが
よくあることです。

 

私自身も両親やパートナーなどの
問題だと思っていたことが、
自分自身の問題だったということが
よくありました。

 

この場合は
外に文句や愚痴を言っても、
外側を変えようと努力しても、
何も変わりません。

 

自分自身が
苦しく辛くなるばかり。

 

自分自身を変えようとして
内側が変化した時に
外にあると思っていた
問題にも変化が訪れます。

 

それに、

 

自分自身のことなので、
基本的に遠ざけたり
距離を置くことはできません。

 

目をそらし
見て見ぬフリもできますが、
トラブルはなくなりませんし、
場合によっては
とても複雑で大ごとになり、
簡単には手に負えなくなります。

 

それでも、
向き合うことになるのが、
自分自身の問題なのです。

 

外側であっても
内側であっても

 

最終的に
『問題と感じている』のは
自分自身なので、
自分で1つ1つのことに
向き合い対処して
行動をしていくこと無くして、

 

問題を感じる状態が
変化することはありません。

 

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