お金と心の『貧乏暇なし』

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

『貧乏暇無し』

 

…という言葉がありますが、

 

貧乏してお金がないと
日々の生活を追われて
朝から晩まで働くばかりで
他のことをする余裕がなくなる。

 

そんなことです。

 

実際、
仕事の基本給が少な過ぎると
必要最低限の
生活費を稼ぐために

 

会社勤めに加えて、
アルバイトなどの副業をしたり、
残業をたくさんすることになったりして、

 

仕事の時間ばかりが増えて
家族と過ごす時間や
趣味の時間、
心や体を休める時間などの
プライベートの
時間がなくなってしまう。

 

こんなことが
起こりがちだからです。

 

お金に余裕があれば、
無理して仕事を増やす必要もないし、
人に仕事を頼むこともできます。

 

お金をかけて
専門家の力を借りて
自分自身の知識や能力を向上させ
仕事の効率を上げ、
労働時間を減らすことも可能です。

 

裕福な方が何かと時間を
増やすための行動にでやすいので
“時間がない”には
なりにくいから

 

貧乏暇無しという
言葉が生まれたのですね。

 

ただ、

 

仕事に夢中になって
もっと収入を増やしたい
事業を拡大したい…と
家庭やプライベートを犠牲にするほど、
たくさん時間を働くことへ
割いてしまったりすると、

 

当然のように
あるはずの時間は無くなります。

 

誰でも同じように
湯水のように使っても
無くならない…というわけには
いかないのが時間なので。

 

お金があっても暇無しになるし、
お金が無くても暇無し
=時間がない忙しい状態に
なってしまうことはあります。

 

心の貧乏暇無し

 

時間がなくなるのは、
貧乏暇無しという言葉が表すように
必ずしも
お金ばかりが影響するのではなく、
時間を使う人の
心が影響する部分も大いにあるのです。

 

お金の無い
貧しさだけでなく
心が貧しいことでも、
暇無しの状態になってしまうのです。

 

時間は、
バランスよく
賢く使うことが必要です。

 

時間をどう使うか
日頃どう考えているか、
時間管理、

 

時間を増やすために
できることをしているか、
スキルアップ等、

 

仕事やプライベートのバランスを
とる工夫をしているか、

 

仕事がうまくいっても
家庭がボロボロじゃ仕方がありませんね。

 

お金や
仕事に依存し過ぎると、
お金も仕事も十分にあるのに、

 

もっと働かなきゃ、
もっと仕事に行かないとって
なってしまいます。

 

家庭やプライベートに
充実感を持てずにいると
こうなりがちです。

 

これらは
お金のあるなしに
関係ありません。

 

お金があっても
時間の無駄遣いをしていたら
同じことです。

 

一瞬一瞬を一生懸命の人と
一瞬一瞬をだらだらの人では、

 

充実感が違ったりします。

 

暇無しになるのは、
ココロに余裕が持てない
=心の貧乏であることも
とても大きいのです。

 

時間を増やしたいなら、
お金を増やすことも大切ですが、

 

仕事以外の時間も大切にしつつ、
心を充実感させることも
忘れないでくださいね。

 

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