人の真意は行動に表れる〜言葉の裏側を見る

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

どんなに…

 

『こんなことがやりたい!』
『こんな風になるぞ!』

 

『私の夢は〇〇を実現することだ』
『私は、こんな素晴らしい人間だ』

 

…と口で言ったとしても。

 

人の真意(より強い思い)は
その人の表現する言葉以上に
その人の実際の”行動に表れる”ものです。

 

夢や望み、
理想の生き方や人物像などを
言葉にすることは
それらを実現する上でとても
大切なことですが、
言葉だけでは不十分です。

 

有言実行という言葉があるように
言ったことを具体的な行動に
落とし込んでこそ
はじめて夢や望みは叶うのです。

 

言葉と行動は
常にセットなのですね。

 

■人の言葉の裏側

 

人の言葉って
ただ聞いているだけだと
表面上の表現に
惑わされやすいものです。

 

言葉は、
一見その人の気持ちの全てを
現しているように感じられますが

 

実際は本人に自覚のあるなしは
あったりするものの、
大概は言葉の裏側の言葉(気持ち)が
あるものです。

 

言いたくないといいつつ
本当は言いたかったり。

 

やってみたいと言いながらも、
実際はやりたくないと思っていたりと。

 

その言葉の裏側に何かがあることを
教えてくれるのが”行動”なのです。

 

やりたいやりたいと言って
行動に移らない人の
本当の気持ちは
“やりたくない”だったりする。

 

なぜやりたくないかは
人それぞれあると思いますが、

 

例えば、

 

行動してもし失敗したら
強いショックを受けて
立ち直れなくなってしまう。

 

やったことがないから不安。
自分に自信がない。

 

うまく行かない方が
周りの人(友人や家族)にかまってもらえたり、
話を聞いてもらいやすい。

 

など。

 

いろいろと
その人なりの”行動しないメリット”が
あるものです。

 

人って、”真意”に対しては
無自覚なことが多いだけで
意外と忠実に実行している場合が多いのです。

 

■人はいつでも自分の思いに沿って行動している

 

言葉にしない言葉も含めれば
人は必ず自分自身の望みに沿った生き方を
しているものです。

 

ただそれを自覚していないことで、
道を誤ってしまっているような気がしたり、
『やりたいことができていない』と感じて
しまうものなのです。

 

だからこそ、

 

まずは自分自身も含め
人の行動(なりふり)を見て、
そこにある真意を知ることです。

 

その上で
もっとこうしたいという思いが
あればそれに見合うような
行動をしていけばいいし、
そうなる努力をすることですね。

 

表面の言葉だけに
振り回されないことです。

 

裏表含めて
人(自分)の言葉や気持ちを知ることが
とても大切なのです。

 

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