人はそれぞれの課題があり、それを超えることで成長する。

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

あなたは
困っている人や悩んでいる人を見ると
ついついおせっかいをやき、
悩みごとを解消する
お手伝いをしてしまうことが
多くありませんか。

 

人のために
何かをすることは
社会の仕組み的にも大切なことですし、
人の行為としても尊いことです。

 

ただし、
度が過ぎると
困ったことになります。

 

人の抱えている悩みごとや
問題に過度に介入し過ぎると

 

その人の越えるべき課題を
邪魔することになってしまいますし、

 

相手との人間関係さえも
壊しかねません。

 

人それぞれに
悩みごとや
問題がなぜあるかと言えば、

 

そこに成長や
変化の機会があるからです。

 

そして、

 

悩みごとや問題が
長年あり続けるなら、
何か見て見ぬ振りをしていることや
見えずにいることがあるものです。

 

悩みごとや問題は、人の成長につながる課題

 

悩みごとや
問題=トラブルというと
あってはけない嫌なことと
思われがちですが、

 

単純に
あってはダメなこと…ではなくて
そこに学びや成長の機会のある
"課題"なのです。

 

学校の授業で
出される問題を生徒自身ではなく、
先生や親が解いたら、
“生徒のため”にはならないですよね。

 

自分自身で問題を解いて、
その解き方を自分自身で身につける
必要があります。

 

そうしないことには
もっと難しい問題に対処できませんし、
先生や親に頼りっきりでは、
その人たちがいなくなった途端、
困って何も出来なくなってしまうことに
なります。

 

悩みごとや
日々起こる問題も
それと同じことが言えます。

 

困った時に
人に頼ることは必要なことですが、

 

いつもいつも
頼ってばかりでは、
自分自身で悩みごとや問題に
対処できるようになりませんし、

 

課題に向かうことで、
学べることや経験できることを
全て失うことにもなりかねません。

 

そして、

 

自分自身が何も変わらない。

 

今ある現実も変わらない。
…そんなことが
起きてしまうのです。

 

これは、
人助けをする側にも言えることで、

 

人の悩みごとや
問題に介入しすぎると、
その人の成長や変化、
さまざまことを経験する機会を
妨げてしまうのです。

 

人のためや
お手伝いもほどほどにが
大切ですね。

 

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