自己責任で生きるためには勇気がいる〜なりたい自分になる

目的に向かって
なりたい自分になるためには、
”自己責任”で生きる必要があります。

 

これは

 

●自分の人生は自分で選んでいる

 

ということ。
それはいいことも悪いことも
同様です。

 

ーーーーーーーーー
人生の悪いことは
自分が引き起こしている
という自虐的な意味ではありません
ーーーーーーーーー

 

自分で

 

『選んでいい』
『選んでいける』
『どんなことも変えていける』

 

という

 

希望に満ちた
思考のことです。

 

ただ、こうした思考で生きている人は
残念ながら多くはありません。

 

他者に評価され、
他者に価値を認められ、

 

それで初めて
自分に価値を見出せる。

 

今の日本人はこうした教育を
多かれ少なかれ
受けてしまっているので
誰しもが多少なりとも
”他人の顔色を伺って”います。

 

〇〇しなければ叱られる
〇〇すると褒められる

 

という経験の繰り返しにより

 

褒められるために、
認められるために、
叱られないために、
”我慢して”頑張っている。

 

という状態が作られていきます。

 

ですから、自分で自分の人生を
自由に選んでいいのだ、
という思考に思い至らないことが
多いのです。

 

かつ、こういった状態にあると
自分の身に起きたことを
『〇〇のせい』にしがちです。

 

自分の不幸はいつも
国のせい、社会のせい、
誰かのせい。

 

これだと、
あなたの人生を握っているのは
いつも他者です。
これでは問題の解決になりません。
他者はよほどの利害の一致がない限り
あなたのために動くことはないからです。

 

自分の人生のコントロールは
自分でしていく、
その勇気を持つこと。

 

それが”自己責任”です。

 

『楽』を選んでいると、自分らしく生きれない

 

なんとなくで生きると、
人生がぼんやりします。

 

”もうどうでもいい”
”どうせこんなもん”

 

こういった思考は自分らしく
生きることを著しく阻害しますが
私たちはこういったことを
ついつい考えがちです。

 

なぜならこれらは
”楽”なのです。

 

『努力しなくていい』
『未知への不安にかられずに済む』
『チャレンジに踏み出す必要がない』

 

のです。

 

不平不満を言いつつも、
何も変えない。
変えようとしない。
これは今までやっていた些細な我慢を
ひたすら続けていけばいい
安易な生き方なのです。

 

日常の不満に縛られつつも
状況を変える努力や
変化することの不安、
そんな未知への恐怖と
戦う必要はない。

 

自分の不幸はいつも誰かのせい。
褒められるために多少の我慢を続け
そこそこに幸せで、
そこそこに不幸で・・・
そうして”なんとなく”生きていく。

 

ただそのかわり
いつまでも真に満たされず
不満も一向に解消せず
なりたい自分になることは
生涯かなわないでしょう。

 

『自分で選ぶ』ことをはじめる

 

まずは『自分で選んでいく』
ことを決めましょう。

 

今この瞬間から始めることです。

 

確かに自己責任で生きることは
痛みを伴います。
しかし、
あらゆることから自由になれる
最も自分らしい生き方、
豊かな人生を送るためには
不可欠のことなのです。

 

すべてはあなた次第。
あなたのしたいように
生きていいのです。
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