心と体は繋がっている〜『辛い気持ち』が”体の辛さ”の原因

辛い気持ちを吐き出すことは
体の痛みを取るために重要です。

 

肩こりや腰痛、
その他様々な体の不調に
悩まされている場合、

 

”原因は体にある”ばかりではない、
ということを覚えておきたいもの。

 

今回のお話はそんな
心と体のつながりについてです。

 

辛い、と思う気持ちが辛さを生み出す

 

体の不調を辛く思うことで
”ストレス”がかかり
かつ不調な部分に
意識が集中することで
そのストレスが
その部位にさらなる
悪影響を及ぼす。

 

ということがあります。

 

そういった場合、
”辛い”と感じている
心のケアが重要になってきます。

 

”辛い”ことを””辛い”と
きちんと吐き出し、
かつ受容しましょう。

 

間違っても
『こんな自分はダメ』
『こんなことで悩むのは弱い証拠』
などと考えるのはやめましょう。

 

今”辛い現実”はある意味
仕方のない事であり、
動かしようのない事実なので、

 

『まあ、しょうがない』

 

と、まずは受け入れてみると
次に進めます。

 

慢性的な疾患ほど
”辛い”が当たり前になることで
『辛い気持ち』をおいてきぼりに
してしまっている事があります。

 

その気持ちをきちんと感じ、
受け止めてみましょう。

 

あらゆる病の原因はストレスにある

 

風邪ですら、例えば
”睡眠不足”だったり
”栄養不足”だったり
”人間関係の辛さ”だったり
それらのストレス(疲労)の
蓄積からくる
免疫力の低下による病です。

 

肩こりや腰痛も、
体や心にかかり過ぎた
負荷(ストレス)が原因。

 

体の酷使というストレスは
心を辛くし、疲弊させます。
そうして心にストレスがかかれば
体も重だるく、疲れやすくなり、
痛みも増すでしょう。

 

体と心は繋がっています。

 

体にかかっているストレス。
心にかかっているストレス。

 

より健康であろう、
より快適でエネルギッシュな状態で
あろうとした時、これら両者は
同時に見ていくべきものなのです。
43959253_220x146

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA