プロローグ:あなたの「欠点」は、お宝の原石かもしれない
こんにちは。魂の森の導き手、ふじぬま さとしです。
今でこそ、こうしてたくさんの方の前でお話をさせていただいていますが、ほんの少し前まで、いえ、何十年もの間、私は人前で話すことが本当に苦手でした。小学校の発表会で、みんなの視線を感じた瞬間に頭が真っ白になり、言葉に詰まってしまったあの日から…。「自分は話すのが下手な人間なんだ」というレッテルを、自分自身で固く貼り付けて生きてきたんです。
この記事を読んでくださっているあなたにも、ありませんか?
「ここが自分のダメなところだ」
「これさえなければ、もっと人生は上手くいくはずなのに…」
そうやって、心の奥深くにある引き出しに、そっとしまい込んできたコンプレックスのようなものが。
多くの人が、それを「隠すべき弱み」だと思っています。その弱みがあるせいで、新しい一歩を踏み出すのをためらったり、「またダメだった…」と自分を責めてしまったり…その息が詰まるような苦しい気持ち、胸が締め付けられるような痛み、私には痛いほどよくわかります。
でも、もし。もし、そのあなたが長年「最大の欠点だ」と握りしめてきたものが、あなたの人生を根底から輝かせ、誰かの心を救うほどの「お宝」だとしたら…信じられますか?
今日は、あなたのコンプレックスが「誰かを救う才能」に変わる、魔法のようで、けれど本当に起こるお話をさせてください。
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なぜ、隠してきた「弱み」が「才能」に変わるのか?
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「比べてしまう私」が、月収100万円を超えた物語
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弱みが「お宝」に変わる、たった一つの魔法のスイッチ
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あなたの心に眠る「宝の地図」をそっと開いてみませんか?
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あなたは、そのままで「お宝の山」だった
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なぜ、隠してきた「弱み」が「才能」に変わるのか?
「弱みが才能になるなんて、綺麗事じゃないか」そう思うかもしれませんね。ですが、これにはちゃんとした理由があるんです。あなたが「苦手だ」「ダメだ」と悩み抜いてきたことには、実は他の誰も持っていない、3つの特別な力が眠っているからです。
1.誰よりも深く、心に寄り添える「共感力」
話し方で悩んできた人は、同じように人前で緊張して声が震える人の気持ちが、痛いほどわかりますよね。心臓の音、冷や汗、頭が真っ白になる感覚まで、手に取るように。その「わかるよ」という、あなたの心からのひと言や、ただ黙って隣にいてくれる温もりが、どんなに立派なアドバイスよりも、人の心を深く救うことがあります。痛みを知っているからこそ、あなたの存在そのものが、誰かにとっての「安全な場所」になるのです。
2.無意識に続けてきた、膨大な「探究心」
苦手だからこそ、コンプレックスだからこそ、あなたは無意識にアンテナを張り巡らせてきませんでしたか?「どうすれば少しでも上手くいくだろう?」と本を読んだり、上手な人のやり方を観察したり、自分なりに小さな工夫を重ねたり…。その一つひとつは、点のように思えるかもしれません。でも、今振り返ってみてください。その点が繋がり、あなただけの膨大な知識と経験の星座になっているはずです。それは、他の誰にも真似できない、あなただけの財産なのです。
3.机上の空論ではない、あなただけの「独自の視点」
うまくいかなかった数々の経験は、「こうすると失敗する」という、何物にも代えがたい貴重なデータです。その生々しい経験があるからこそ、今まさに同じ道でつまずいている人に対して、教科書通りの言葉ではない、リアルで、温かい血の通った道案内ができるのです。「この道は危ないよ」「こっちなら大丈夫」…あなたの失敗談こそが、誰かの未来を照らす、最も信頼できる道しるべになります。

「比べてしまう私」が、月収100万円を超えた物語
私のクライアントさんにも、いらっしゃいました。ご自身の辛い経験から一念発起し、コーチングを学び始めた、とても心優しい女性が。
彼女は、いつも周りのキラキラした起業家仲間と自分を比べては、「私には特別な才能なんて何もない…」と落ち込んでいました。その「比べてしまう自分」が最大のコンプレックスで、自信を持ってサービスをお届けできず、収入は月に数千円という状態が続いていました。
セッションで、私は彼女に問いかけました。
「その、“比べてしまう苦しみ”を、世界で一番わかってあげられるのは、誰だと思いますか?」
彼女はハッとした顔で、涙を浮かべながら答えました。「…私、です」
その瞬間、彼女の中で魔法のスイッチが入ったんです。視点がガラリと変わりました。
「この、どうしようもなく比べてしまう苦しみこそが、同じように悩む人の心に寄り添える、私だけの才能なんじゃないか?」と。そこから彼女は、難しいテクニックを教えるのをやめました。代わりに、「人と比べてしまう、その優しい心に寄り-添い、一緒に光を見つける」という、彼女にしかできないサポートを始めたのです。すると、どうでしょう。
「あなただから、私の気持ちをわかってくれる」
「ずっと、こんな場所を探していました」
そう言って、お客様の方から自然にご縁が繋がるようになったのです。あれほど苦しんでいた月収は、あっという間に100万円を超えていきました。彼女は言います。「収入が増えたこと以上に、私のこの経験が誰かの役に立っていることが、何より嬉しい」と。
彼女は、何も特別な人になったわけではありません。ただ、自分の弱みを「罰」ではなく「ギフト」だと捉え直しただけなのです。
弱みが「お宝」に変わる、たった一つの魔法のスイッチ
あなたのコンプレックスが、ただの弱みで終わるか、それとも誰かを照らす才能に変わるか。その運命を分けるのは、たった一つのことにかかっています。それは、コンプレックスに対する「あなたの見方」です。
「これは私を一生苦しめる、ダメな部分だ」という呪いを、これからも自分にかけ続けますか?それとも、「これはいつか誰かの役に立つ、価値ある宝物かもしれない」と、希望の光を当ててみますか?
その小さな、ほんの小さな視点の変化が、あなたの世界を根底から変える、魔法のスイッチなんです。
例えば、
心配性で、いつも最悪の事態ばかり考えてしまう…それは、誰よりも危機管理能力が高く、丁寧な準備で仲間を安心させられる才能かもしれません。
人見知りで、初対面の人と話すのが苦手…それは、一対一で人の話を深く、真剣に聴くことができ、相手に絶大な信頼感を与える才能かもしれません。
飽きっぽくて、何事も長続きしない…それは、好奇心旺盛で多様な知識を持ち、誰も思いつかないようなアイデアを組み合わせられる才能かもしれません。
優柔不断で、なかなか物事を決められない…それは、あらゆる可能性を慎重に検討し、独りよがりにならない最善の答えを導き出せる才能かもしれません。
あなたを苦しめてきたその性質は、見方を変えれば、すべてが誰かの役に立つ、尊い「才能」の原石なのです。
あなたの心に眠る「宝の地図」をそっと開いてみませんか?
もしよかったら、ここで一つだけ。誰にも見せる必要はありません。あなただけの、魂の宝探しをしてみませんか?
【魂の宝探しワーク】
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Step1:あなたが「これは私のコンプレックスだな」と感じていることを、一つだけ、こっそり紙に書き出してみてください。(例:心配性、人見知り、飽きっぽい、優柔不断、考えすぎる…など)
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Step2:その性質があることで、「誰かの気持ちがわかる」としたら、どんな人の気持ちが、ほんの少しだけわかる気がしますか?(例:「心配性」だから、新しい挑戦を前に不安で眠れない人の気持ちがわかるかも…)
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Step3:その性質を、少しでも良くしようとして、あなたがこれまでに学んだり、試したりしたことは何がありますか?(本当に小さなことで大丈夫です)(例:「人見知り」だから、会話が弾む本の要点をメモしたことがある…)
…いかがでしょうか?
もし今、答えがすぐに出てこなくても、全く問題ありません。大切なのは、答えを出すことではないのです。
ただ、今まで「見ないようにしていたもの」「ダメなもの」として蓋をしていた心の引き出しに、ほんの少しだけ光を当ててみる。それだけで、あなたの魂の物語は、もう新しい章へと静かに進み始めているんですよ。
あなたは、そのままで「お宝の山」だった
私の娘たちは、自分のことを「ダメだ」なんて、これっぽっちも思っていません。ゲームが大好きなことも、おしゃべりなことも、ちょっぴり食いしん坊なことも、全部が「私」で、全部が素晴らしいと、魂で知っているからです。それは、周りの大人がずっと「そのままで、あなたは最高だよ」と、彼女たちの存在を丸ごと認め続けてきたから。
きっと、あなたも同じなんです。あなたのすべては、本来、光り輝く価値あるもの。ただ、これまで誰も「それが、あなたの素晴らしい才能なんだよ」と、教えてくれなかっただけ。
かつての私は、コンプレックスの塊でした。いえ、塊というか、もう「塊の塊の塊」みたいな、とんでもない塊でした(笑)。自分のことが大嫌いで、ダメなところばかりが目について、毎日が本当に苦しかった。
でも、ある時気づいたんです。50回以上も転職を繰り返した経験は、多様な世界の痛みを知る共感力に。人とうまくやれなかった孤独な時間は、物事を深く探求する力に。借金でどん底を見た絶望は、「あなたも絶対に大丈夫」と心から言える、揺るぎない確信に。私を苦しめ続けた過去の全てが、面白いことに、今の私を支え、誰かの希望を照らす光に変わってしまったのです。
私から見れば、あなたが隠してきたコンプレックスは、もうお宝の山にしか見えません。その一つひとつが、未来のあなたを豊かにし、そして、かつてのあなたのように今、暗闇で震えている誰かを温める、優しい光になることを、私は知っています。
あなたのコンプレックスという名の、その美しい宝物の物語を、いつか聴かせてくださいね。

あなたの人生の物語は、あなたが思っているよりも、ずっと尊く、美しいものです。
◇もし、その物語を「魂のしごと」として輝かせる旅に少しでも興味が湧いたら、
こちらの扉をそっと開いてみてください。
新しい世界の地図が、あなたを待っています。
◇もう少し私のことを知りたいと思ってくださった、心優しいあなたへ。
私のコンプレックスだらけだった過去の物語も、ここに綴ってあります。
◇あなたが一人で抱え込んでいるその荷物を、少しだけ下ろしてみませんか?
私があなたの魂に寄り添い、伴走できることがあるかもしれません。



