男女関係を改善する方法=互いの特性を知ること、活かすこと

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

夫婦関係や
彼氏彼女との関係で
悩んでいませんか??

 

もしくは、

 

異性との出会いがない。
友人以上に発展しない。

 

それはもしかしたら、
男女の特性の違い
=互いの得手不得手を理解していない
からかもしれません。

 

男性と女性のお互いの特性(得手不得手)

 

一般的に
身体的な特徴として
男性は肉体的な力が強く
女性の力は弱いものです。

 

これはただ役割が違うだけ。
女性は気配りのこもった
細やかな力の使い方ができます。

 

特に現代は仕事も多様化し
男性的な力作業がメインばかりではないので
女性も肉体面での不足感はあまりないでしょう。

 

ただ
やはり男性の
腕力には女性はかないません。

 

それなのに
長い長い人の歴史の中で、
男性はその力
(それに伴う立場も)を振りかざして
多くの女性を傷つけ、
苦しめてきました。

 

本来は女性や子供を
守るための力のはずなのに…。

 

それは
男性の心の脆さの
表れでもあります。

 

男性は行動力やパワーはあるのですが、
精神面で柔軟性に欠けやすく
特に感情面での弱さが目立ちます。

 

それゆえに
己の力(能力)に頼りがちになるし、
一つのことに集中すると
周りが見えなくなる傾向が強い。

 

弱音を吐く、
辛いことを辛いと認めるのを
「男のすることじゃない」などと言って
結果ストレスを一人で抱え込み
周囲との調和を取れず
それが男性の精神的な脆さとなっていきます。

 

自分や相手の心の状態、
個の特性、脆い部分を配慮せずに
無理や無茶を重ねることを
よしとすることで
自分にも周囲にも無理をさせ

 

知らず知らずのうちに
感情があらぬ方向に暴走してしまったり、
辛すぎて身動きが取れない状態に
なりがちなのです。

 

突然怒り出したり
自制できずすぐ暴力を振るったり
酒やギャンブルに溺れて
抜け出せなくなる、など

 

これらは男女関係なく
起こりうることですが
比率でいえば男性の方が
よりこういう状態に陥りやすいのは
いうまでもないと思います。

 

一方…

 

女性は人の心や感情を受け止め
理解、共感する力が
男性より圧倒的に強いのですが、

 

相手に「こうしてあげたら良い」
がよくわかるため
自分もやはりそうして欲しくなり、
周囲からの優しさを求め
他者に依存しがちな傾向があります。

 

その女性的な
包容力や優しさがゆえに
相手の頼みを断れなかったりと
ただでさえか弱い体に
鞭を打ちすぎてしまって
徐々に本来の思慮深さや優しさ、
繊細さを失ってイライラばかり
してしまうことがあります。

 

女性がイライラしていると
もともと感情面に疎い男性は
その理由がわからず困惑してしまいます。

 

そうなった時男性では
対処しきれないことがほとんどです。

 

男女の特性を活かせなくなる原因

 

男女の関係において
こうして互いに望まないような状態に
陥ってしまわないよう、
お互いを理解し、
無理をしないよう、
させないよう気をつけましょう。

 

男女にはもともと、
それぞれに優れた専門分野があります。

 

男女ともに対話を繰り返し、
互いの心や特性を理解するよう努めましょう。

 

男性は女性がいなくては
そもそもいきていかれなかったわけですし
その存在に感謝し、尊敬の念を忘れず
常に彼女たちの幸せに対して
前向きに尽くしていけば

 

女性たちは無理を重ねることなく
自分らしくのびのびと生きられます。
そうすれば女性は男性を高く評価することを
惜しまないでしょう。

 

女性も、
男性はもともと感情面が弱く、
コミュニケーション能力が低い、
自己表現が上手くないことを知ってください。

 

女性のように
“察する”能力はほとんどないのです。

 

だからこそ
よく話を聞いてあげてください。

 

そしてそれ以上に、
自分がどうして欲しいのかを
積極的に男性に伝えましょう。

 

男性は
頼られると自己肯定感が高まります。
認められることで優しくなれます。
上手に頼ってあげてください。

 

そして

 

たくさん褒めてみてください。

 

頼って悪いな、と
遠慮することはないのです。

 

男女のコミュニケーション不足と
理解不足は両者の関係の不和を招きます。
それは結果、社会の不和となります。

 

お互いのことを
「知ること」

 

是非はじめていきましょう。

 

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