良い人間関係を続けるための『自分磨き』

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

人間関係をより良くしたくて
『自分磨き=自分をより良くする』を
するものですが、
外見ばかり(自分のため)に目がいき、
内面(相手のため)を忘れるがちで
人間関係が続かない。
…というお話を前回しました。

 

 

その続きの今回。
人間関係を長続きさせるのは、
結局は外見ではなく『中身』です。

 

容姿などの外見的なモノは
第一印象を決める大事な要素
ではありますが、
そこから先は、
やはり内面的な要素が強くなります。

 

人として魅力を感じない人と
一緒に居続けたい仲良くしたいとは
なかなか思えません。

 

…つまり、
あなたが、
どんな人かということが
人間関係を作っているということ。

 

性格、コミュニケーション能力、
行動(実行)力、経済力、健康面、
仕事の姿勢。人生の目的、生き方など。
内面といっても様々です。

 

その中に
相手が魅力的(尊敬に値する)
と感じる部分があるかどうか。
ここが不十分なら
良好な人間関係の継続は
少々難しいでしょう。

 

また、
内面を磨くといっても、
自分のために磨くのではなく、
いい関係を築きたい人のために
自分磨きをすることです。
磨いた力を何のために使いたいか
ということです。

 

特に目的はなく、
自分磨きが趣味…というのなら、
自分のためだけでもいいでしょう。

 

しかしそれが、
いい人間関係を
築きたいという目的であるなら、
”人のため=人の気持ち”を考えていく
必要が出てきます。

 

相手が何を望んでいるのか、
どんな考えのもとにいるか、
コミュニケーションのタイプはどんなか、
性格や経験、人生の目的、趣味嗜好、
能力、会話のくせ、など。
それらを知る必要があるし
それらについて想像し、考える必要がある。

 

そのための
コミュニケーション
(話し方や聞き方)、
言いたいことを伝える技術、
相手の「声なき声」を引き出すスキル、
自分の固定概念
(思い込みや決めつけ)を
持ち込まない柔軟性、
相手のことを
ありのままに認める力、
知識の豊富さ、
アイディアの豊富さ。

 

豊富な経験を積む、
自分らしく生きる…心のゆとり、
未知のことに
飛び込む好奇心(勇気)
有言実行、行動力、
などなど。

 

相手(周りの人たち)の視点にたった
自己満足で終わらない、
人に寄り添う自分磨きが必要となります。
これができる人は
次々といい人間関係を作れるし、
それを継続することもできます。

 

私も、自分のための
自分磨きばかりをしていて、
相手のことを考えられず
人間関係がうまくいかなかった方です。

 

いまだに奥さんには
自分の話ばかりしないでよ〜と
言われたりしますが(笑
日々精進です。
 

自分磨きは、
ここまでで終わりと
いったことはありません、
一生涯続くといってもいい。
人間関係が
ずっとずっと続いて行くように。
 

あなたは
周りの人たちと
どんな関係を築きたいですか、

 

そのためには
どんな風に自分自身を磨いていく
必要があるでしょう。

 

ぜひ考えてみてください。
それがいい関係を作る
基礎(ベース)になるはずです。
 

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