感情の対立は望みが叶うる道を阻む

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

誰でも等しく、
幸せでありたいと思うし、
楽しく面白く
心地よい人生を送りたいと願う。

 

人には『快感を求める』という
行動原理があります。

 

一方で、
つらいことは、嫌だ。
悲しみや苛立つことは避けたい。
危険な目にあわない人生を
送りたいと願う。

 

痛みなどの
『不快なことを避けたい』という
もう1つの行動原理もあります。

 

…人が何かをするとき、
よくよく見てみると、
快感を欲しているか、
不快から逃れようとしているかが
見てとれます。

 

ただ完全にどちらかというより、
7:3とか、8:1とか、4:6のように、
それぞれの割合があります。

 

そして、
この2つは
対立をしていることが多い。

 

例えば、
海外旅行に行きたいという
快感欲求があったとしても、
海外は危険が
あるから避けたいという
不快回避欲求が
それを邪魔をしてしまう。

 

快感(それに伴う状態)と
痛みがぶつかってしまうのです。

 

これによって知らぬうちに
望みが絶たれてしまうことは
よくあります。

 

それなのに、大概は
本人が気づいていない。

 

この2つ感情の対立を解消しなければ、
目的の場所へ行くのは難しい。

 

なんらかの形で対立をふせぐ
手立てはあるものなのです。

 

それを知るため、
見つけるためにも、
これらのことを理解していく
必要があるのですね。

 

わたしも望みがあるのに、
痛みを伴うことを
避けてばかりいたので、
ほとんど望みが叶わずに
長年苦しんでいました。

 

しかしそうしてずっと避けてきた
不快なところに向かってみたら、
あっさりと解消されて、
それが喜びに変わり、
心地よい状態になれました。

 

一時の感情に踊らされず
自分自身を冷静にみつめて対処すれば、
必ず道は開けるのです。

 

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