お金や時間は目的ではなく手段である

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

お金があれば幸せになれる。
時間があればなんでもできる。
そんな風に思うことは
多いかもしれません。

 

確かに、
たくさんお金があれば
できることは増えます。

 

高額なものも含めて、
いろいろなものが買える。
行きたかった場所に行ける。

 

嫌な仕事に行かなくてもいい。
嫌な人と付き合わなくてもいい。
数多くの望みが叶います。

 

…だから、
お金を稼ぐこと儲けることを
目指す人が多いのも自然なことでしょう。

 

また、
同様に時間を欲しがる人も多い。

 

時間があれば
趣味の時間が多くとれるし、
家族と過ごす時間が増える。
休む時間も増える。

 

…ただし
注意してほしいのは、
お金や時間が増えても、
必ずしも、幸せが手に入ったり
できることがふえたりするとは
『限らない』ということ。

 

人は、
どんなに素晴らしいものが手に入っても
使い方を知らなければ使えない。
楽しみ方を知らなければ楽しめないのです。

 

『宝の持ち腐れ』という言葉があります。

 

お金があっても
あっという間に
散財してしまったり。
時間があっても、
だらだらと浪費してしまったり。

 

どんな風に使うか。
なんのために使うのか、
それが重要。

 

あなたは、
お金や時間をなんのために
使いたいですか、

 

その目的は明確ですか。

 

そして、
その使い方を考えたり、
学んだりしていますか。

 

お金を得る目的として、
楽しみたい、
おもしろい経験をしたい、
安心感を得たい・・・

 

その元になるのは、、、
楽しくない。つまらない。
不安や心配がある。

 

そんな思いかもしれません。

 

時間を得たい理由も、
リラックスしたい。
疲れてる。しんどい。
…そんなことではないでしょうか。

 

それぞれに
そこで得たい感情や
感覚があるものです。

 

それらはお金を得たから
時間を得たからといって
手に入るものではありません。

 

楽しむためには
楽しめる心がいるし、
安心感を得るためには、
安心を受け取れる心がいるのです。

 

お金や時間の増やし方以上に、
それらの受け取り方を知る必要が
あるのですね。

 

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