つらくても、休まず、頑張ることの意味

■こんにちは、
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

あなたは、
自分自身に、優しくできていますか??
自分自身の心や身体を労っていますか???

 

頑張ることが、
「美徳」といわれて久しいですが、
頑張る人がいなくなったわけじゃないですね。

 

ただ、人はロボットではないので、
頑張りすぎると、心も身体も疲弊して
頑張ることが、逆効果になってしまいます。

 

その結果。。。
過労で倒れたり、
鬱になったり、色々あります。

 

もちろん、
小さい子が遊びに夢中なように、
自然に頑張れてるなら問題ないです。

 

ただ。。。

 

現在の状況=今が
とてもつらくて苦しさ全開なのに
闇雲に頑張りつづけてたら問題です。

 

心や体を
ほんとに壊しかねないです。

 

これは、
心や身体を壊した人を
40年沢山見てきた経験から
お話ししています。

 

もし今、
無理に頑張ることしか、
できないなら、この言葉を
あなたに伝えたいです。

 

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つらいことから、

逃げることは、ダメじゃない。

 

つらいことから思い切って
逃げてみることも、時には大切。

 

つらいときは、
おもいきって休むことも、
いけないことじゃない。

 

つらいことを、
ひとときでも忘れて
しっかり休むことも、大事。

 

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人は頑張って
前に進むことも必要ですが、
立ち止まって休んだり、
進んでいる方向が進みたい方向と
合っているか確認する時も、
とても必要だったりします。

 

まあ、
こうはいっても、
つらくても苦しても
頑張り続けてしまう【頑張り屋さん】は
なかなか休むことができませんよね。

 

⇒前回の記事はこちら。

 

■人が休まず頑張る2つの理由。

 

つらくても
苦しくても
休むことができず、
頑張らねばって、
頑張ってしまうのには、
ちゃんとした理由があるんです。

 

その1つは
「嫌なこと」を避けるためです。

 

頑張ることで、
つらい現実やつらい目に合うのを
避けようとしているんです。

 

これが
どんなことか
例を挙げるなら。。。

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

仕事がきついから、
起業しようと頑張る。

 

腰痛がつらいから、
ストレッチやヨガを頑張る。

 

お金がなくなるのが怖いから、
つらくても頑張る。

 

休むことに罪悪感があって、
きついから頑張る。

 

彼女がいなくて1人がつらいから、
モテるために頑張る。

 

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・・・・だったりします。

 

ただ、これは
現実にある「問題」を
解決するのではなく、
問題を一時的に回避するだけので、
頑張るのをやめたら、
つらい現実が待っているんですね。

 

その結果、
適切なタイミングで
休むことができず
つらくても、頑張り続ける
負のスパイラルに入ってしまうんです。

 

■誰かに、認めてもらいたい。

 

人は。。。

 

誰かに認めてもらえることに
喜びや幸せを強く感じるので、
人から認めてもらうために
「頑張る」んです。

 

頑張る理由のもう1つは、
人から「認めて」もらうためです。

 

その例を挙げると。。。

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

起業で成功を目指すのは、
誰かに認めてもらうため。

 

仕事を頑張るのも、
家族から認めてもらうため。

 

社会貢献に頑張るのも、
社会から認めてもらうため。

 

親の言う通りに頑張るのは、
親から認めてもらうため。

 

モテようと頑張るのも、
人として認めてもらうため。

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

・・・だったりします。

 

自分以外の
誰かに認めてもらうために
人は頑張り続けるんですね。

 

なぜ、こうなるかというと。。。。

 

自分自身で、
自己承認がしっかりできず、
他者承認に依存している状態からです。

 

自分自身にできないから、
自分で自分を認めるのが難しいから、
誰かに認めてもらおうとするんです。

 

つまり、
自分の力で、
自分を幸せにできないから
誰かに幸せにして貰おうという状態。

 

だから、
どうしても
他者の基準や気分に
合わせて頑張る必要が出てきて
望むような結果に繋がりにくかったりします。

 

それに、認めてもらうところが
「頑張っているところ」なので、
やっぱり頑張り続けるしかなくなります。

 

これは、
他者のために頑張る。
頑張り続ける構図が強くなって
自分のために「休めなくなる」し、
自分のために頑張れなくなるんですね。

 

■問題を避けるために頑張っている。

 

頑張り屋さんが、
つらくても苦しくても
頑張る理由のほとんどは、
【問題の先送り】だったりします。

 

だから、
これを続けていると
どこかで「問題」にぶつかり、
前に進めなくなってしまうんです。

 

もちろん、
嫌なことを避けるために頑張ることも
誰かに認めって貰うために頑張ることも
とても大切なことではあるんですが、

 

こればかりだと、
自分らしく生きにくくなります。

 

だから
根本的な問題に
取り組む必要があるんですね。

 

■頑張り屋さんに必要なのは自己対話。

 

がむしゃらに頑張るのではなく、
休んでみて、先送りにしてきた
数々の問題=現実と向き合うことですね。

 

心身ともに疲れ果てても
頑張っている頑張りやさんに必要なのは、
自分自身と向き合う【自己対話】の時間です。

 

そこには、
頑張ること以上に
つらく苦しい現実が
あるはずなので。。。。

 

その現実をなによりも先に
「癒して」あげてほしいです。

 

そうすることで、
無理無く頑張れるようになりますし、
休む必要がある時に無理無く休めるようになります。

 

そしてなにより、
誰よりも大切な自分自身を感じて、
会話する時間ができます。

 

その結果。。。
なにより前に進むのが、
自然と楽しく面白くなり、
自分らしい生き方ができるようになりますから。

 

とても幸せな
「頑張り屋さん」になれるんですね(^^)

⇒次回の記事はこちら。 自分らしく生きるための必須スキル
 

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