本当に『やりたいこと』から逃げてしまう理由

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

本当は『やりたいこと』があるのに
我慢して、望みがあることさえ、
ひた隠しにしていることはありませんか。

 

そして、
やりたくもないことばかりしている。
または、まあまあやりたいことで
妥協している。

 

仕方がないんだ。無理だからと
自分自身に言い聞かせて…。
こんな風に自分自身に『嘘』をついて、
やりたいことを
抑え続けるのはとても苦しいことです。

 

結局は、
自分自身の中にある
大切な気持ちの抑圧なので。
これをやり続けていると、
どんどん心が傷ついてしまいます。

 

前回は、
好きなことばかりに、
逃げてませんか?というお話でした。

 

 

形は違えど、
何か大事なことを
避けていることは同じ。

 

そして、
この状態を続けていては
困ったことは続いてしまうし、
望みが叶わなくなってしまうのも一緒です。
 

本当にやりたいことから逃げる理由

 

なぜ、
やりたいことから
逃げて、我慢の道を選んでしまうのか。

 

それは、
つらいことを避けて
好きなことに逃げるのと同じで、
『怖いから』です。

 

どちらも経験がないことで、
知識もない、
知らないところだから怖くなる。
 

そのわけは、
いきなり
できるわけじゃない。

 

望みを実験ために
新しいひとに出会ったり、
新しい知識やスキルを身につける
必要が出てくる。

 

思うように
うまくいかないこともある。

 

やってみたらつまらなかった
…なんてこともある。

 

そこで余裕をなくし自分自身を
誰かを責めたくなるかもしれない。

 

やりたいことを人に知られたら
批判されるかもしれない。

 

本当にやりたいことへ向かうと
緊張感や挫折、悔しさ、
イライラ、無力感。無価値感など、
さまざまな感情が湧いてくる。
それが苦しくつらい。

 

今実現していない
いまの自分自身から遠いところにある
より…もっと…【やりたいこと】ほど、
感情的にも道のり的にも厳しいものとなる。

 

…なので、
やりたいことを避けて
やりたくもないところにいるのは、
ある意味で、
【そこに居たくている】のです。
それが望み通りではあるのです。

 

ただし、
苦痛や不満は
残ってしまいます。

 

ほんとの望みが叶ってない。
こんなの自分(わたし)じゃない。
…そんなあなたもいるからです。

 

本当にやりたいことをやるための理由

 

本当にやりたいことに
向かうためには、
そこに向かうための
エネルギーが必要です。

 

やる気といってもいいですし、
やりたいことをやるための理由でも
構いません。

 

それがないから、
不満はあるし痛みはあるけど、
我慢しておくか…ってなってしまうのです。

 

別の自分は、
そうじゃない、
そんなわけないと
再三にわたって言っているのですが、
動き出すための力が
どうしても弱過ぎるので
聞く耳もたれないし、
チカラを分けてもらえないのです。

 

…だから、
望みを
明確にする
必要があるのです。
 

制限を外し、
一切の妥協なしに
最高の望みを知ること。

 

ワクワクドキドキし、
心が動かされるような望みです。

 

…そんなこと
本当に叶うのかなって
思ってしまう
…でも叶えられたら
これ以上の幸せはない。
…そんな高みにある望みです。

 

そのために
裏側に隠れていることを
洗いざらい吐き出すことです。

 

あなたの
本当にやりたいことは、
どんなことですか。

 

どんなワガママでも、
無理難題でも、
望みとして出してみることです。

 

まずは紙などに
書くのをオススメします。

 

それができたら、
話しを
真摯に受け止めてくれる
信頼できる人に
話してみるのもいいでしょう。

 

チャンスをつかみ
叶えるのはすべて
自分自身のチカラでですが、
必要な助けは訪れます。

 

それを叶えないなんて
ありえない。
…それくらい望みが明確になり、
そして、具体的に
叶えると決めることができれば、
動き出し(せ)ます。
 

その後は、
現実に望みが叶うための
計画と知恵と経験と行動を
積み上げで行けばいい。

 

それも
望みの強さがなければ、
続かずに諦めることとなります。
 

やりたいことがあっても
怖さから諦めてきた…からです。
制限を外し、
本当にやりたいことに
向かうためには
その怖さと向き合う必要があります。

 

それほどに
やりたいことかと
問われているのです。

 

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