自己の基準値をあげると望みが叶う人生になる

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

あなたはなぜ
今のような人生を送ることになったか
知っていますか。

 

ひとの人生は、その人が持つ
《ココマデ》…という
『基準となる位置』が存在し、
それを元にして決められています。

 

そして、
ひとは、
その基準となる場所を
常に維持しようと頑張り続けています。

 

そこより
上がったら下げようとし、
下がったら上げようとする。

 

36.5度の
平熱を維持しようと
汗をかいたり(冷やす)
ブルブル震える(発熱)ことで、
体温の調整をする働きのように。

 

そして、
体温のように、
人生を決める『基準値』は、
良いところにあるとは限りません。

 

本人にとってあまり
『よろしくない』ところに
置かれてある傾向があります。

 

そこにいては、
何かと苦痛を味わうことになり、
何をやっても望みが叶わないような
経験を繰り返してしまうことも
大いにある。
 

そのような
良くも悪くも基準となるところは、
その人の人生経験から作られています。

 

知識、能力、考え、感情、
など。

 

これまでの人生を通して
何を受け取ってきたのかが
その人の基礎となっているのです。

 

そして、
人生を決める基準値は、
主に人が意識しにくい、
『無意識』の場所にあります。

 

それが人生の方向を
『ココだ』『コッチだ』と決めているのです。

 

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この人生の道しるべである
基本となるところ=基準値に関することを
2回にわたってお話してきました。

 

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自分では
ココに行きたいと思っても、
何かに邪魔をされて行けなかった。

 

そんな経験をしたことが
あるかもしれませんが、
それが
ココマデという
基準値があることで
起こっていることです。

 

人生の『基準』を引き上げる。

 

望まない人生を歩み続けること
を無くすためには、
自分自身の
『基準値(限界値)』=『ココマデ』を
引きあげることです。

 

自分がこうありたいと
望むところまで。

 

どうやって
上げるかというと、
基準値がどうやってできるか
考えればいい。

 

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人生経験をもとにうまれる。
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つらい経験が多くあり、
そこばかり意識してしまっていれば、
『つらいばかり』が当たり前になる。

 

どんなに努力しても
報われない経験ばかりで、
頑張っていることを
誰からも認められずにいたら、
『何をやっても無駄』が当然となってしまう。

 

それを
ひっくり返すためには、
望むような
経験を繰り返せばいいし、
それを肯定的に
『頑張ったね』『出来るよ』…と
受け取ってあげること。

 

基準をあげてもいいんだ、
それが当然のこと。

 

…という根拠や証拠
(楽しいこと、嬉しいこと、感動、幸福体験、
頑張った成果がでること、成功体験や
人の役に立つこと、周りの人たちの笑顔等)を
積み上げていけばいいのです。

 

また、
それに見合う能力(スキル)や
知識を精神力や体力等を身につければいい。

 

そうすれば、
基準は、自然とあがってしまう。
それが当然とばかりに。

 

この際に
必ずと言っていいほど、
従来の基準となる位置に引き戻そうという
働きが起きてきます。

 

不安や心配、
恐怖などの感情が湧き上がり、
それに伴うネガテイブな考えが
どんどん浮かんでくる。

 

周りに見える光景(意識するもの)や事象も
それを後押しするようなものばかりに
なってしまう。

 

…そんな風に基準値を
塗り替えてようとすると引き戻しが
起きてきます。

 

これら、
その両方に差(ギャップ)があれば
あるほどに強烈に働きます。

 

上がる(変化の)前には
一旦落ちるのです。

 

大概は、
ここで引き戻されて、
やっぱり何も変わらなかった
…というところに
落ち着いて望みに向かうことを
諦めてしまいがちです。

 

そうならないためには、
自分自身がこうなりたいんだ。
ここに行きたい…という思いを
しっかり想い描いて、想像し、
強く心に『望み』を持ち続けることです。

 

もしあがろうと頑張ったのに
落ちてしまったとしても
その苦しい気持ちを大切に扱うと
再び起き上がる力となります。

 

そして、
物事を『肯定的』に捉えることも
欠かすことはできません。

 

わたしには不可能だ無理だではなく、
十分に可能性はある大丈夫だ…そんな感じに。

 

人は肯定的な時ほど、
気分良く活発に動けるものですから。

 

また、
目指す場所に対し
具体的に向かっていくこと。
知識を増やしたり、
能力の向上を図ったり、
人の役に立つこと『貢献』を
はじめてみたり、
人に相談し
力を借りてみたり、

 

想像するだけで終わっては
現実に押しつぶされ長続きはしません。
落ちた時になかなか
這い上がることもできません。

 

どんな状況になっても
諦めることがないように、
目に見える現実を
徐々に見てわかるように
変えていく必要があります。

 

…なので、
コツコツと目指す場所へ
向かっていくことが
必要なのですね。

 

それが自然と自分自身がいる位置を
高めることにつながって行きます。

 

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