自分の持つ基準値が人生をここまでと決めている

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

あなたが
なぜ、今の仕事、人間関係、
健康状態にいるか分かりますか??

 

また、なぜ苦しみ、悩むかご存知ですか。

 

それは、
あなたの基準値が
ちょうどそこに存在するからです。

 

そして、
今悩んでいるとしたら、
目標とする基準値と
現在の基準値が異なるから。
そのギャップ(違い)から苦しむのです。
 

誰もが持つ基準値(セルフイメージ)と人生。

 

誰もが自分は
ココマデは行ける
これならできるという
基準となるモノを持っています。

 

それは基準値(基本となるところ)…
セルフイメージという言い方もできます。

 

そして
それに合うように
人生を選んでいます。

 

自分自身が
Aまでなら大丈夫。可能だ。
…と思っているので、
AとBがあったら、
選択するのは、いつもA。

 

Bの方がよく見えても、
Cという選択肢が増えても、
Aを選んでしまう。

 

…なので、
自分自身の持つ基準となる値
(セルフイメージ)が
人生の質(ありかた)を決めていると
言っても過言ではありません。

 

これが自分自身が
望むところにあればいいですが、
そうでないと、困ったことになる。

 

…望まないところへ
進んでしまいますからね。

 

基準値(自己評価)は、
表面的な意識できるものと
深層にある意識できないものの
2つがあり、
無意識下にあるものの方が
大きな影響力を持っています。

 

そして、
目標とする基準値は、主に
表面的なところに存在しています。

 

…なので
自分自身では、
こうなりたいと望んでいるのに、
現実は何も願いが叶わない
(無意識下では叶っている)ということが
起こるのです。

 

基準値(セルフイメージ)の元となる人生経験

 

この基準値…
特に無意識下のモノは、
何によってできているかというと
主に『過去の経験』によるものです。

 

ーーーーーーーーーーーー
これまでに
どんな経験を重ねてきたか、
ーーーーーーーーーーーー

 

うまくいかない
経験が多かったか、
少なかったか、
どんなことを
考えて感じてきたか、
など。

 

その中で、
基準となる証拠や根拠となることを
積み重ねていくのです。

 

それらによって
自分(わたし)にはコレが相応しい、
コレは不相応だと判断する(決める)のです。

 

ーーーーーーーーーーーー
または、周りの声=評価。
ーーーーーーーーーーーー

 

褒められたり、怒られたり、
無視されたり、
どんな評価を受けていきたか、
どんな言葉をかけられたか、

 

特に小さな子供の時は
自分自身の中の基準が曖昧なので
周囲の影響を強く受けます。

 

それらが元になり
自分自身はココマデでだという基準を
作り上げていくのです。

 

そして、
基本となるところが決まったら
その場所へ向かうし、
一旦そこに辿り着いたら
頑張って維持しようとするのです。

 

基準から
下がったら戻そうとするし、
そこから上がってしまっても
戻そうとしてしまう。

 

…なので、
ひどく
下がることも有りませんが、
下がり続けることを良しとして
しまう場合もある。

 

もっと
こうなりたいと望んでも
願ったとしても
簡単には基準値を離れて
あがることができないのです。

 

多くの人の
人生はこの基準値を
元にして作られています。

 

そして、
人生を変えたい…となったら
この基準となっていることを
どうしても変える必要が出てくるのです。

 

それをしないと
願っても願っても
夢も望みが叶わないということが
起きて悩み苦しむことになりますから。

 

それは
また次回のお話で。詳しく。

 

 

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