自分の中にある枠(ルール・決まり)を理解する

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

誰かが作った
決まりやルールなどの『枠』に縛られて
自分らしさや望みを失っていませんか。
また、あなた自身が小さくなっていませんか。

 

枠は本来、
人と仲良くするためや
お互いの利益や安全を守るために
あるべきものです。

 

しかしそれが
争いの元となることもあるし、
悩みの種になり、
自分らしさを阻害する場合もあるのです。

 

前回は
枠を作る側と利用する側のお話でしたが、

 

 

今回は、自分自身のもっている
『枠』を見直しましょうというお話です。

 

自分自身にとって
必要な枠はそのまま活かし、
必要じゃない枠は、取り払う…ここではあえて
『壊す』くらいの気持ちで。

 

そのために、
まずは自分自身の中に
どんな枠が存在するのか、
知ることです。

 

例えば、
ーーーーーーーーーーーー
人を傷つけてはいけない。
(自分自身も含む)
ーーーーーーーーーーーー

 

これは、
必要な枠でありルールです。
お互いがこれを
守ることで安全が保たれています。

 

ただ、
これが行き過ぎると、
人を傷つける(特に心)のを
恐れるあまりに、
人に、気遣いすぎて
遠慮ばかりして、
…やがてはいろんなことが
怖くなり不安や心配になり
何もできなくなってしまいます。

 

やがて、
『自分はダメなんだ』
『才能や能力がない』『運が悪い』
本来の目的とは異なる
『新たな枠』を作り上げてしまうのです。

 

こんな枠に、とらわれ過ぎると
自分自身ののぞみが
どんどん叶わなくなりますし、
自分らしさがなくなっていきます。

 

他にも
ーーーーーーーーー
自分らしく生きる。
ーーーーーーーーー

 

これも必要なことですが、
自分らしく生きようとするあまり、
『個性を活かなきゃいけない』
『自分らしくいきてない人はダメな人』
そんな枠を作り上げ、
体を壊し病になるほど頑張りすぎたり、
人間関係を崩壊させるほど
他人を犠牲にしてしまったりするように
なるのも困りものです。

 

このように、
自分自身を活かしてくれる枠もあれば、
そうじゃないものもあることを
知ってほしいのです。

 

その上であなたにとって
必要なものを選択していってほしい。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー
あなたの中には、
どんな枠
(決まりやルール、常識など)が
あるでしょうか。
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それは、
あなたを
小さな箱の中に、
閉じ込めるものでしょうか、
あなたの箱を大きく
広げてくれるものでしょうか。

 

まずどんなモノが自分自身の中にあるか
理解しましょう。

 

自分自身のもつ枠は
普段の言動や行動パターンに
人生全般に現れていることが多いです。

 

次回は
必要ない枠を見直し、
新たな枠を作り上げていく方法について
お届けします。
 

 

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