自分自身の基準値が人生に反映する仕組み

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

どんなに願っても頑張っても
望みが叶わないことで悩んでいませんか。

 

それは
あなたの人生に対する『基準値』が
望んでいることに比べて
低いことで起きているかもしれません。

 

人は人生において、
進む道を決める際に
どこを歩んでいくか
選ぶ基準となるモノを
自分自身の中に持っています。
 

それが
ここでは『基準値』と呼んでいます。

 

これはセルフイメージ、
信念…などと呼ばれるものです。
 

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前回詳しく書きました。
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当然ですが、
それが、
望んでいるところに
届かぬ『低い』ところにあれば、
それに合わせた人生を送ることになります。
 

決して低いから
悪い高いから良いというわけでは
ありません。
 

大切なのは、
自分自身のこうなりたいという
望みと比べて合うか合わないかです。

 

この基準値は、
目に見えやすく届きやすい
意識できる場所にあるものと
目に見えにくい
無意識の中に存在するものがあり、

 

後者の方が
強い影響力を持っています。
 

これは
長く積み重なり溜め込まれてある
見えざる「望みの集大成」と
言えるものだから。
 

そして、
前者の方に
あなたが現在
自覚できる『望んでいること』が
ある場合がほとんどですね。

 

どちらも望みであることに
変わりがないのですが、
「望み」と言えることは
表面的にあるものなので、
ここでは望み=自覚できる方で表します。

 

その2つが同じところにあれば、
望んだことは
スムーズにどんどん叶います。
 

問題となるのは、
両者が別々の
離れたところにある場合。

 

大概は、無意識の方が
「自覚のある望み」よりも低い位置にあり、
足を引っ張るかたちになりがちです。

 

これがいわゆる、
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願っても願いが叶わない状態。
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…なので、

 

願いを叶えたいなら、
2つの基準値を合わせる
必要があるのです。

 

基準値(ココマデ)の仕組み。

 

一般的には、
この基準値のギャップは、
願いごとが
叶わぬことが続くことで、
望みがどんどん薄れ、
いつしか諦めの気持ちとなり、
夢や望みが
位置する場所とは異なるところへ
低く抑えられることと
なってしまいます。

 

その結果として、
無意識の基準値と
意識できる基準値が求めていない形で
同じところに収まるのです。

 

これでは、
願いがずっと叶わない。

 

そうならないためには、
現在の『意識できる望み』に合わせて、
無意識の基準値を高めて
引っ張りあげていく必要があります。

 

こうなると願いは
どんどん叶う状態になります。

 

そのためには、
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己の基準値(特に深層にあるモノ)を知る必要があります。
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それは
望みが実現していない
『人生そのもの』に現れています。

 

現在の仕事やこれまでの職歴。
家族や友人パートナーなどの人間関係。
収入の額や時間のあるなし。
能力や知識の幅。
心や体の状態に。

 

さまざまなところに
影響が現れてかたちとなっています。

 

悩みごとなども同じ。

 

それらを引き寄せているのは、
『無意識の領域』に存在すること。

 

そこには、
わたしには
幸せは似合わない。
これを得ることは叶わない。
自分は馬鹿でダメなんだ。
優れた能力なんてあるはず無い。
やりたいことなんてできない
…やっちゃダメ。そんな資格なし。

 

数々の
そんな思い(思い込み)が
あるかもしれません。

 

これらが作られたのは
過去の経験や周りの声や一般常識、
それまで受け取ってきたこと。
 

また、
そうなったのは、
やりたくてやったことを…
思い通りに
うまくいかず傷ついてたことを…

 

両親に怒られたり、
周りから無視されたり、
誰からも興味関心を持たれなかったり、
何度チャレンジしても
失敗続きで迷走…

 

誰にも相談できず
そのまま諦めたことだったり、
そんなつらく
苦しい経験を幾度も
幾度も経たことにより
少しずつ形成されたものです。

 

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自分自身にはこれが限界、
これくらいがちょうどいいんだ。
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…そんな自分なりの
『ココマデ』が作られたのです。

 

それが、
望んだところなら
『幸福な状態』が維持され続けるので
いいのですが、
幸福とは
程遠い状態にあるとしたら、
それが続いてしまい困ったことです。

 

…だから
人は夢を見るし、
望みをなかなか捨てられないのです。

 

我慢ばかり…
苦痛のままでいい…
なんて、
思えないのが自然なこと。

 

基準値は変えられます。
高めていくことができます。

 

ぜひ
基準値を望むように
塗り替えてみましょう。

 

それが望む人生に繋がってきます。

 

次回は、
基準値を望んだところへ
高めていくお話です。
 

『自己の基準値をあげると望みが叶う人生になる』

 

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