あくせく動くことで休まるときもあれば、静かに休息をとることで、休まるときもある

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

いっぱい睡眠をとって
からだを休めているんだけど
だるい感じや疲れが取れない。

 

自分の心と向き合い、
専門家に相談したり
感情や思考の整理をしているが、
すっきりした感じがない。

 

そんなあなたは
動くことが足りないのかもしれません。

 

仕事に家事に
子育てに頑張っているが、
うまくいっている気がしない。

 

最近、
何をしてもミスが多く
集中できなくなっていて
自分はダメだなぁって思ってしまう。

 

そんなあなたには、
静かに休んで
立ち止まることが
不足しているかもしれません。

 

どちらにも必要なのは、
今進めていることを「休むこと」です。

 

休むことを休むこと。
頑張ることを休むことです。

 

休むことばかりが休みじゃない、それぞれにあった休み方がある

 

あくせく動くことで
休まるときもあれば。

 

静かに休息をとることで、
休まるときもあるのです。

 

人それぞれ、
その状態に合わせた「休み方」
「休まる方法」があるということです。

 

休むことで、
ある程度の疲労や
精神的なストレスは回復しますが、
休むことばかり頑張っても
自分自身の内面ばかりに向かって
心のケアをしても、

 

外側に起こることは行動に移し、
直接的に働きかけない限り
何も変わりません。

 

したがって
外側から受け取っているストレスが、
ことの原因の場合は、
からだを休めるばかり、
自身の内面に向かうばかりでは、
心も体も休まらないこともあるのです。

 

基本、
心も体も使われることで
活かされるものです。

 

ただ、

 

何時間も何日も
使いすぎていたら
疲労は当然たまりますから、
休むことが必要になる。

 

寝ている時も、
実際は、動いている部分があるのです。

 

逆に、起きている時は、
寝ている時に動いている部分は休んでいる。

 

人の心も体も
静かに休むことと
動くことを繰り返すことで、
バランスをとって生きています。

 

それが動いてばかりになったり、
休んでばかりになったら、
バランスを崩して、心や体の調子を
崩してしまうことになるのです。

 

疲れが取れないとか
気分がすぐれない。

 

などはその状態を私たちに
表し教えてくれる「サイン」なのですね。

 

人の脳は適度に使えば、
どんどん活性化しますが、
使いすぎれば、
脳に疲労がたまり、
働きが鈍くなります。

 

からだのそれぞれにも
全く同じことが言えるということですね。

 
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