人に好かれるのは強さと弱さを出せる人

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

人に好かれる人って
どんな人だと思いますか。

 

・才能を活かしている人。
・人のために役立っている人。
・尊敬できるような人。
・容姿も含めて魅力的な人。
・清潔感のある人。

 

さまざまな好かれる人のイメージが
出てくるかもしれません。

 

それらをまとめると
自己の『強み』を持っている人と
言い換えられるでしょう。

 

ひとは自分にメリットがある人
(一緒にいると得になりそうな人)を
好ましく思う傾向があります。
 

人から嫌われたいと
思って生きているひとは
あまりいないと思います。

 

できれば好かれたい嫌われたくない
と思っているのではないでしょうか。

 

…なので、
人に好かれたいと思う人は
自身の強みを少しでも多く発掘して
より魅力的な人になろうとするのです。

 

ただ、
強さばかりを追い求め、
才能を活かせてない
自分を嫌ったり、
魅力的と感じれないところを
排除したり、
弱さを遠ざけてしまうと

 

心が傷ついていくし、
頑張りすぎて休めなくなり
疲れ過ぎて身動きが取れなくなって、
求めていた
強ささえも損なうことに
なってしまいます。
 

そして何より、
強さばかりを
前面に出しすぎると
『近寄りがたい人』になってしまいます。

 

あまりにも遠い存在すぎても
好かれにくくなります。
自分自身と比べて
身近に感じれる『共感ポイント』が無くても、
人から興味を持たれないのです。

 

素晴らしいところばかりじゃなく、
ちょっとダメなところや
どうやっても上手くいかない、
ドジな部分…苦手なところがある。
時々抜けていて
あり得ないところでミスをする。

 

奥さんや旦那さんに、
子供に、
家族や友人に
しょうがないわねぇ。
…と時々呆れられる。
など。

 

弱み(弱い部分)が
ちらほら見える。
それくらいが
ちょうどよく「ひとに好かれる」のです。
 

それに本人もそれくらいのが
『心地がいい』…無理を重ねる必要がなく
自然体でいやすくなります。

 

しかし、
これも
強さの場合と同様に
弱みばかりだと、
相手の気分が悪くなったり、
ダメなところばかりで
厄介な人…面倒くさい人と思われ、

 

一緒にいる
デメリットばかりが
目立つようになって、
近寄りがたく
嫌われやすくなります。
 

強さを持ちつつ、
弱さを見せられるくらいが
ちょうどいい。

 

人に好かれるのは
人ととしての強さと弱さをバランスよく
表現できる人なのです。

 

どちらかに偏ってばかりでも
好感度は下がってしまいます。

 

あなたの
「強さ(強み)と弱さ(弱み)」は
どんなことですか。

 

次回は、
人に好かれる人は
「共感」するのがお上手。
…というお話です。

 

 

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