人に好かれる『共感』を身につける

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

人から好かれる人は強さと弱さを
バランスよく表現できる人。
…というお話を
前回させていただきました。
 

 

そのお話の中で、
ひとは身近に感じれる
『共感できる』人を好きになる傾向がある。
…とお伝えしました。

 

それ、私(自分自身)と同じ同じ。
わかるわかる。
そんな感覚。

 

これは『共感』というもので、
相手の感覚(気持ち)が
自分自身のこととして感じれる状態のことで、
その共感が起きると
人は相手を近い存在と
受け止めることができ、
好感を抱きやすくなるのです。

 

人は共通することがあることで
相手を理解できた感じがするし、
相手から理解してもらえた気がするものです。

 

同郷の人や
出身校や職種が同じ、
趣味が共通な人に対し
親しみを持ちやすいのもこのためです。

 

これは、べつに相手と
同じことを何か持たないと
できない(ならない)というよりも、
相手に興味関心を持って、
相手を大切な人として尊重し接することが、
互いの理解につながり、
そのことが『共感』となります。

 

人から好かれる人は、
まず相手のことを
『好きになる人』なのです。

 

言い方を変えるなら
相手に興味を持って接し
共感するのが上手な人の方が
人から好かれやすいのです。

 

反対に
ひとに
嫌われる人というのは
相手(他人)を嫌ってばかりで
尊重することもなく、
自分自身のことばかりで
相手への興味関心が薄い
『共感力』の低い人なのですね。

 

ひとに好かれたいなら、
自分本位にならないように気をつけて
まず相手に興味を持って接することを
心がけましょう。

 

そして、
できれば
共感するだけにとどまらず、
相手の望み(気持ち)に寄り添うと
なお良いでしょう。

 

そうしていくことで
相手はあなたにも
興味を持つようになり
あなた自身も
あなたが相手にしたように
人から理解されていくでしょう。

 

好かれるためには
まず好きになること。

 

『共感する』
これが欠かせません。

 

次回も
ひとに好かれる人になるための
外見と中身に関するお話です。
 

 

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