自分を”ダメだ”と思い込む怖さ

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

人の思い込みとは
とてもとても強いものです。

 

一旦『こうなんだ』『これしかない』

 

…と思ってしまったら
なかなか変えることは難しくなります。

 

中でも厄介な思い込みは、
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自分のことを『ダメ』だ
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と思ってしまうものです。

 

劣等感…と言い換えてもいい。

 

これによって
仕事するにしても
人間関係を作るにしても
夢や望みを見るにしても、

 

“自分はダメなんだ”をベースに
物事を考えて、どう行動するかを
決めてしまうのです。

 

どこがダメかは人それぞれで、

 

容姿、性格、頭脳、
身体能力、生まれ、など、

 

さまざまなことをダメなこと
=使えない、無能力、無価値等にして
しまうのです。

 

これでは
どんな働き方をしても
恋愛や結婚・子育てをするにしても、
それが邪魔をしてしまいます。

 

自分がダメをベースに
全てを進めようとするので
自身の行動や能力に自信が持てません。

 

何をやっても無駄じゃないか、
きっとうまくいかない、
…そんな風に考えてしまいがちです。

 

そのために、

 

何かを学び、
育てようという意欲が弱くなる。

 

または、

 

学ぶことはするが、
それをなかなか活かせない。

 

どちらかになりやすい。

 

そして、

 

自分をダメだと思っていると、
他人のことが
よく見えやすくなります。

 

…なので

 

他人の幸せが
やたらと羨ましくなったり、
他人の考えや
気持ち・成功などを
ついつい
否定したくなったりします。

 

また自分に自信がないので
他人の意見に
とても揺さぶられやすくなり、
自分らしさを見失いやすいです。

 

このように
自分自身をダメだと
思い込んでいると
これしかできないという
限界をつくってしまい、
自分のことを信頼できなくなって
しまうのです。

 

次回は、このお話の続き。

 

自分がダメになったわけ「劣等感の生まれた原因」


 

…というお話をします。

 

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