感情をコントロールしてはいけないわけ

ふじぬまさとしです。
 
●ビジネスで成功したい
●プライベートを充実させたい
 
色々な望みがおありかと思いますが
言っちゃうとみなさん
 
「幸せになりたい」
 
わけですよね。
 
より強く、多く、「幸せだ!」という
満たされた感覚を感じていたい。
だからこそ
 
それが現実になったら
 
「幸せだと感じることができる」
 
であろうことを目標に掲げ
頑張っているわけです。
 
もちろん頑張っているプロセスも
 
「幸せを感じる」
「充実する」
 
ためには大切ですね。
 
———————
※「頑張っている」ことで
自己肯定感が生まれ自分好きがアップ
→幸せな感じになります。エンドルフィン出ます。
———————
 
しかしここで忘れないでほしいのが
「幸せを感じるのは心である」ということ。
 
そして心とは感情を出す機能です。
 
幸せっていうのは感情なんですね。
 
ちなみに不幸は概念です。
不幸という感情はありません。
不幸だと思われる状況があるだけで
あとは個々の感じ方に寄ります。
 
だから例えば思考で
 
「これは●●だから大丈夫だ」
「こういうのは●●なんだ」
 
と感情を押さえつけるようなことをすると
 
 
なんと……
 
 
幸せな感じが減ります
(ガーーーーーん)
 
 
※怒りや恐怖に対してやってもそうなります
 
 
感情とはそれぞれが
バラバラにあるものではありません。
 
心は感情全てそろってひとつの心です。
 
だから辛いのは嫌だから感じないで
幸せなところだけもらいたい!
 
なあんてわけには残念ながらいきません。
 
怒りや恐怖をプラス思考で押し殺してしまうと
感じる力全体に抑制が働くので
幸福感まで減ってしまうんですねぇ。
 
今ある辛い気持ちをダメにして
ポジティブ思考でごまかす
 
=感情をコントロールしようとするのは、
だからやってはいけないんです。
 
別にやってもいいけど……
 
幸せな感じ、減りますよ。
というお話し。
 
だからすべての感情をきちんと
受け止めていける人になることが
幸せになる近道だったりします。
 
常に幸せを感じている人は
日常にも幸せな出来事がどんどん起きます。
 
成功の喜びを感じながら
仕事をしていれば
間違いなくうまくいきます。
 
あなたはちゃんと自分の感情を
感じていますか?
 
怒りや悲しみなど
処理しづらい感情については
上手な受け止め方をトレーニングすることで
きちんと受け止めていけるようになりますよ。
 
大事なのは、受け止めたうえで
「選ぶ」ことなのです。

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