■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。
あなたの得意なことは
なんでしょう。
不得意なことはなんでしょう…？？
人それぞれに
やってると自然とうまくできる
得意なことと
やってもやっても
なかなか思うように行かない
不得意なことがあるものです。
そして、
人は
得意なことに
向かいやすいものです。
その方が上達も早いし、
失敗も少なくて済むからです。
この誰もが持ってる
【得て不得手】ですが、
意外とわかっていないことが多い。
その存在そのものも、
自分自身は
何が得て不得手なのかも。
特に
何をやっても
うまく行かない…という人ほど
自分の得意なことと
不得意なことを
理解していなかったりします。
得意なことは、不得意なことからはじまる
得意なことって
どんなことかというと、
例えば…
人よりも上手にできること。
間違い（ミス）が少ないこと。
思い通りにできること。
いろいろと工夫ができること。
など。
その定義はほかにも様々ですが
主に上記のことではないでしょうか。
そして、
得意なことの多くは
何か（特に人）と比べて
上手か下手か決めている
ところがあります。
家族や友人などの身近な人だったり、
テレビや雑誌等に
出てくる専門家だったり。
…なので、
比べる対象次第では、
どちらにでも転べるのです。
その人に
とって重要なことほど、
得て不得手を決める
比較基準が厳しくなってしまいます。
そして、
ここからが
肝心なところですが、
どんなに得意なことも
得意じゃないところから
スタートしています。
つまり…
はじまりは
すべて不得意なことだった。
ミスばかりで
思い通りにちっともできない。
人と比べても下手。
…はじめてなんですから
当たり前です。
誰しも
赤ちゃんの頃は、
まったく歩けないところから、
お父さん
お母さんたちをみて、
歩くことに興味を持ち、
少しずつそれを真似て、
立っては転ぶまた立っては転ぶを、
繰り返す中で覚えていったのです。
そして、
覚えたての頃は、
こんなことできるのよと
とても得意げに
歩いたりするものです。
自分自身に
パチパチと拍手をしたりして。
…その姿がとてもキュートで
かわいいのです笑
赤ん坊から子供になり
仕事をするような大人になれば、
自然とできる得意なことが
たくさんあります。
その道の専門家や
世界レベルの人たちと
比べない限りは…。
不得意が得意になっていく理由
どんなことも
全てが不得意からスタート。
そのなかで、
得意になっていくことは、
その人自身が、
多大な
興味関心をもってること。
たくさん真似をしたこと。
たくさん経験を積んでいること。
触れている
…取り組む時間が長いこと。
これらが関係しています。
何事も上達することは、
どれだけ気持ちを向けられたかと、
どれだけ繰り返し続けられたかと、
どれだけ創意工夫ができたか、
どれだけ楽しめたか。
…にかかっています。
また、
どんな環境に
身を置いているか。
人は、周りを見て、
さまざまことを真似して
学んでいくものなので。
…これも重要ですね。
結局のところ、
その人が自然ともってる
素質的なところもありますが、
それ以上に
どれだけそこに意識と力と
時間を注いできたか、
そして、
どんな環境の
影響を受けてきたか、
それらによって
人の能力は
磨かれ伸びるものなので、
それを見て行けば
【得意なこと】ってどんなことか
自然と見えてきます。
また、
その人の得意な力も
理解しやすくなります。
上記のことから
好きなことが
得意になりやすい。
そして、
意外かもしれませんが、
嫌いなことも
得意になりやすい。
…好きと同じ理由で、
そこに力を注ぐことが多いですから。
よほど基準高く
上手な人と比べていない限りは、
得意なことは、
たくさん見つかるはずです。
ただ、
自分自身では、
自然で当たり前のことすぎて
見えにくい部分でもあるので。
人の声を頼ってみることも
必要ですね。
どんなことでもいいので、
人に褒められた経験がありませんか。
それも
あなたの得意なこと
＝才能かもしれません。
少しでも多く自分自身の
得意とするところと出会い。
仕事に人間関係に
人生に活かしていけるといいですね。
次回は、
得意の元となる
不得意なことの話。
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