人材育成と自分育て

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

あなたは
自分自身だったり
己の子供たちの『人材育成』を
企業や学校などの人任せにばかり
していませんか。

 

○人材育成とは、

 

長期にわたって活躍できる
才能ある社会の役に立つ人を
自主性(自立性)を失わぬように
育てあげることです。

 

これを主にやっているのは、
企業や学校などが専門家を雇い
組織的に行っている場合が多いですね。

 

これを小規模にやっているのが
お父さんお母さんたち各家庭での
子育てとも言えます。

 

そのためか企業や学校、両親の
こんな人に育てたいという
“育てる側の意図”が反映されがちです。

 

企業にとっては、
会社として都合のいい人材を
育てる方向になりやすいですし、

 

学校であると国や社会にとって
ちょうどいい人材に向きがちです。

 

家庭であると

 

両親が
人材育成の専門家なわけでもなく、
個人の知識や育成能力、親心などに
極端に左右される傾向が強いものです。

 

一般的なものに
頼っているとどうしても
本人の意思や人生を尊重したものに
なりにくいところがあります。

 

自分で自分に人材育成

 

個人のやりたいことやその人らしさ、
夢や望み、特性等に配慮した
人材育成をするためには、

 

企業や学校や家庭に頼りすぎず、
自分自身にあった人材育成を選択する
必要があります。

 

それが、

 

自分自身の意思で行動し、

 

自分という人を
1つ1つ育てていくことです。

 

自己による人材育成
=『自分育て』ですね。

 

もちろん

 

企業のように
専門家の力を頼ることは必要です。

 

あなた自身も
人材育成の専門家ではないでしょうし、
人を育てるための知識や経験が足りている
…とはとても言えない状況でしょうから。

 

それに特化した
知識や経験を持つ人の力を

 

どんな形でも構わないので、
借りて自分自身の人材育成スキル
(知識や経験、能力など)を
アップすることにつなげることです。

 

ただし、
専門家(人材育成のプロ)の
知恵等を借りるにしても

 

どんな人生を生きたいか、
どんな風になりたいか、
どんな特性や才能があるのか、

 

それは『あなたしか知らないこと』です。

 

あなたが、
自分自身にちょうどいい道を
自分の意思で探し選択して
自分自身の足で一歩一歩と歩いていくことを
決して忘れないでください。

 

誰かにやってもらってばかりだと
なんの知恵も能力も身につきませんし、

 

何よりも
自分自身の感覚(五感)で
選んで行かないと

 

自分自身が進みたい方向が
より具体的に鮮明になって
いかないことになり、

 

他人の言動に左右されてばかりで
一貫性のある自主的な行動が
できなくなってしまいます。

 

自分育てと人材育成

 

自分育ては

 

自分自身の好みや個性、価値観、
夢や望みこれまでの人生などを
自分自身で1つ1つ知るところから始まり、

 

自分自身のスキルや能力を
進みたい目的(得たいものや生き方など)に
合わせて磨いていき、

 

それらを活かして
社会(自分以外の人たち)のために
役立つ『貢献』をしていくことです。

 

その結果として、

 

自分自身に関して
より深く理解できるようになり
スキルや能力にもより磨きがかかり、

 

望むような収入や
欲しいものなどが手に入り、

 

望むような恋人やパートナーや
友人との出会いなどがあり、

 

自己の心が
好奇心や幸福感、愛情などの
好ましい感情に
どんどん満たされていき、

 

自分らしい人生に
つながっていくことになります。

 

これが、
自分らしさを活かした
人材育成=自分育てなのです。

 

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