コミュニケーションは『相手のことはわからない』を前提に

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

あなたは
自分自身の想いや考えを
相手にわかりやすく伝えていますか。

 

コミュニケーションの問題で
人間関係が
うまくいかなくなっていることって
けっこうあります。

 

なぜうまくいかないかといえば、

 

お互い
『わかっていること』

 

を前提に話を
進めていくからです。

 

考えや気持ちや、
その背景となる人生経験を

 

『わかっているもの』

 

としてしまっている。

 

でも実際は、
わかっていない場合が
ほとんど。

 

故に相手の気持ちや考えを
ある意味で無視するような
行動を取りがちになる。

 

それが、
人間関係を気まずくさせる
原因としては
大きいのかなって
思います。

 

ここでまず理解して
欲しいのは、

 

『人はそれぞれ違う』

 

のだということ。

 

男女というだけで、
けっこう、というか
かなり違う。

 

同性でも
だいぶ違う。

 

国や住む地域、
年代や生まれ育ちが違えば、
もっと違いが生まれる。

 

違って当たり前。

 

『えー、なんでー』

 

じゃないのです。
地球は多種多彩。

 

それぞれに合わせて
コミュニケーションを
取っていく必要がある
わけです。

 

例えば、

 

聞く側は、
質問して、
相手目線のわかりにくい話を
わかりやすくまとめる。
整理する役目がある。

 

話す側は、
自己目線のわかりにくい話を
わかりやすく伝える
役目がある。

 

どちらにしても、
相手にも自分にも
わかりやすく
客観性を持たせることが
欠かせない。

 

それが、
相互理解として返ってくる。

 

コミュニケーションは、
話す側も聞く側も
とにかく
わかりやすくすることが大事。

 

初めての相手には、
わからないのを
前提に話していて
うまくいっていたのに、

 

ある程度親しい間柄になると
それを忘れがちになり

 

『わかっているを前提に』

 

話してしまう。

 

それが元で、はじめの頃と
態度が違う…そんなことが
起きたりします。

 

いつでも新鮮な
コミュニケーションを
心がけると

 

良い人間関係の中で
末長く快適に過ごせますよ。

 

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