人のふり見て我がふり直せ

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

貴方は、
周りのひとの言葉や行為を
どのように”見て”いますか。

 

全くの他人事??
自分とは関係ない…外のできごと??

 

そういった見方も
確かにできますが、

 

周りの人たちから
学ぶことや教わることは
いろいろとあるものです。

 

よくよく考えみると、

 

これは参考になる。
これを学びたい。
あんな風になりたい。
あれは使える!!

 

さまざまことが
あることに気づくでしょう。

 

…と同時に

 

あれは学びたくない
あんな風にはなりたくない
これをやったら失敗するな。

 

といった
反面教師的な側面で
学び教わることもあるでしょう。

 

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人のふり見て我がふり直せ。
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という言葉があります。

 

自分自身のことって
自然なこと過ぎて客観的に見にくく、

 

自分以外の人のことって
見えやすいものです。

 

なので、他人事に
ついつい批判的になったり、
もっとこうしたらって思って
口や手をだしがちなものですが、

 

案外…自分以外の人の問題に
見えていたことが
自分自身の中にも
実はあったということが
多いのです。

 

このように
自分自身のことを棚に上げて
相手のことに文句をいったり
助けてしまって恥ずかしい思いを
したことが過去、わたしにもありました…汗

 

他人の問題が自分自身の問題

 

他人の悩みごとや問題が
実は自分自身のことでもあった。

 

こんなことがあるから、

 

ひとの振り見て我が振り直せ

 

…そんな言葉が生まれたんですね。

 

私自身も
周りの人の悩みごとの
相談に乗っていたことが
悩みの解決に役立ったことが
幾度となくあったものです。

 

ひとの言動、人生、
他人の悩みごとや問題を
気にしてしまうのは

 

自分自身の中にもそれに
関連することがらを持っている場合が多い。

 

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他人の事で気になることは=

 

自分自身のこととして
いつも気にしていることなのです。
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又は
自分ごととして
何か気になることが
そこに存在します。

 

もしあなたが
他人に対して並々ならぬ
興味があるとしたら
そこに学ぶべきことや教わることが
ある可能性が高いです。

 

そして
他者に対して
過剰に感情的になって
怒っていたり
困っていたり、苦しんでいたり、

 

他人の悩みごとやトラブルに対して
ついつい過剰に介入したく
なっていたりしたら、

 

それは
自分自身の中に
何か直すべきことや改善すべき点、
その人と同様に
悩んで苦しんでいる事柄が隠れている
かもしれません。

 

ひとが気になるのは
何かしか自分自身の内面につながりが
あるものなので、

 

相手のことを
よくよく見ることと同時に
自分自身のこともよくよく見ることです。

 

人のふりを見れば
我がふりも直せるものです。

 

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