慢性化した『痛み』の連鎖を断ち切るために

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです

 

長く続く慢性化した
『痛み』に悩んでいませんか。

 

その痛みのために
やりたいことにも
仕事にも集中できずに悩んでいる。

 

整体やマッサージ・病院などに行くも
ほとんど改善が見えない。
ますます酷くなっていく。

 

このつらい痛みを
何とか解消したい。
痛みの無い状態になりたい。
 

その願いに応えたい
…という思いでここに書きます。

 

ーーーーーーーーーーーーーー
痛みの連鎖を断ち切るために。
ーーーーーーーーーーーーーー

 

痛みが
痛みを呼んでしまう
『痛みのメカニズム』
…というお話を
前回させていただきました。

 

 

まず痛みは、
心と体に
何らかの無理・負担
(ストレス)をかけている
または
かけ続けていることを
お知らせしてくれるサインなのです、

 

痛みは悪者でも
ダメな存在でもありません。
それ以上…ストレスを続けると
心も体も壊れてしまうよ…ということを
教えてくれている。
“あなたを守る”役目を
持っているのが痛みなのです。

 

これがないと知らないうちに
心や体が使いモノに
ならなくなって、
もっと
もっと困ってしまうことになります。
 

ただそうは言っても
痛みがあるだけでツライものです。
頭では痛みは大切なものだと
理解はできても
気持ちはついていかないでしょう。

 

それが酷くなるほどに、
その痛みのキツさからどうしても
痛みそのものを責めたくなる。

 

『こんなモノ早くなくなってしまえ』
…って思いたくなる気持ちも
十分に理解できます。
 

私自身も痛みで
とても悩んでいた頃は
痛みを悪者…
いらないものだとしか
思っていませんでしたから。
痛みを消そう消そうと
頑張っていました。

 

ただ、
ここであえて
言わせてもらいます。
痛みを否定して
目を反らしているだけでは、
痛みから解放されることはありません。

 

痛みを忌み嫌うことで
それがストレスを増やす結果にも
つながってしまっているのです。

 

痛みを発するのには
必ずといっていいほどに
理由(わけ)=原因があります。
まず痛みを理解することが
この連鎖を止める第一の方法です。

 

痛みを好きになりましょう
…とまでは言いませんが
あまり嫌わない遠ざけないことです。
嫌って目を背けていては
大切なことを見逃してしまいます。

 

痛みを解消することにばかりへ
意識がいってしまって
なぜそれは起きているか、
痛みの生まれる元に
目が向かないのでは
根本的な解決にはなりません。

 

否定されたり、
責められたり、無視されたり、
遠ざけられてるばかりでは
ココロもカラダも
無理をし続けることになります。
それ以上に
自分自身に
嫌われているほど
辛いことはありませんよね。

 

結局のところ
痛みを発しているのは
自分自身でなのですから
それらは
多大なストレスを
心や体へかけるのです。

 

これが慢性化した
痛みが続く最大の理由です。

 

痛みは、
自分自身(痛みに苦しむ自分)に対する
「無関心」や
「理解不足」

 

そして、
「愛情不足」が引き起こしたとも言えるのです。

 

次回は
痛みによって
傷ついて苦しんでいる
あなたを助けるために、
具体的な痛みへの対処法をお伝えします。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA