教えすぎも、馬鹿を作り出す

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

人が良くて優しいあなたは
子供たちや周りの人たちに対して
何でも『やりすぎて』いませんか??

 

周りを見るとあれこれ心配になって
なんでもしてあげたくなる…というのは
ひとの心理としてよくあることです。

 

ただ、

 

これをやりすぎると
人が学び経験し
成長する機会を奪ったり、
その進展を妨げてしまうことになります。

 

つまり、

 

言葉は少し悪いですが

 

教えすぎは馬鹿を作り出し、
構いすぎは無能を作り出してしまうのです。

 

何も教えない
何も構わない…という放任しすぎも同様

 

相手のことに踏み込むにも
バランスのいいさじ加減が必要なのです。

 

教えすぎると馬鹿が生まれるわけ

 

なんでも
答えを教えてもらうと

 

自分自身で考えて
答えを出せなくなるし、
なぜ答えを出すのか
その意味すらわからなくなる。

 

なんでも人に頼って
やってもらってしまうと

 

自分自身の
意思で行動できなくなるし、
自身の望みや価値観がなくなってしまう、

 

また、
成功や失敗、挫折、知らないことから
試行錯誤して大切な知識やスキル、
感覚や感情の扱い方などを
学びとり、自身の力として
身につけることができなくなります。

 

つまりは、

 

教わりすぎると
考えなしの馬鹿になるし、
教わることが
全くなくても一方通行の馬鹿になります、

 

人に頼りすぎて
やってもらってばかりだと
何にもできない無能ができあがり、

 

人に全く頼らなすぎても
独りよがりの無能ができてしまうのです。

 

本来は
1人1人…馬鹿な人も
無能な人もいないのです。

 

やればできるし、
きちんと大切なことを学び身につけることが
できるのです。

 

その機会を奪わないで
あげてください。

 

自分自身に対しても
自分以外の人に対しても。

 

どうしても
教えたくなる気持ち
やってあげたくなる衝動があるのは
わかります。

 

私自身も同じでしたから。

 

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