ストレスの必要性とは〜ストレスを力に変える生き方

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

ストレスというと
ついつい『悪者』に思いがちですが、

 

実はストレスは使い方次第で
人を助けその力を強く活かす
『ヒーロー』になれる存在なのです。

 

ストレス過多になると
怒りっぽくなったり
鬱になったり
カラダを壊したり
病の元になったり…と
困ったことが起きるので
悪いイメージをもちやすいですし

 

ゆえにストレスから遠ざかろうとする
風潮が見られるのも事実です。

 

ですが、

 

ストレスによって脳が活性化したり、
筋肉が発達したり健康になったり、
やる気が起きたり、
新しいアイデアが浮かんだり、
気分が高揚したりと

 

“良いこと”もちゃんと起きるのです。

 

ストレスは
いろんな面を持っている存在なのです。

 

ストレスを活かす生き方

 

“ストレスはダメじゃない”

 

これがまず、
みなさんにお伝えしたいことです。

 

そして次に、

 

ストレスは
あなたの力に変えることができる
大切なものなんだということを
お伝えしたい。

 

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ストレスとは
心や体に対する『負荷』のことなんです。
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重い荷物を持つことって、
立派なストレスです。
難しい本を読むこともストレス。

 

その結果
筋肉痛になったり
頭を抱えて疲れ切ってしまったり
するかもしれませんが
それでも続けた場合

 

●筋力アップ=
新陳代謝が促進

 

●新しい知識が増える
●読解力が上がる=本をもっと
好きになる=どんどん賢くなる

 

といったことが起きますね。

 

人の心や体は、
ストレスをかけると
レベルアップするようになっているのです。

 

…なので
”ストレスを活かす”ことができれば、
心や体がより強くなることもあるし、
人としてより魅力的な状態に
変わることもできるのです。

 

ただし、

 

ストレスを活かしたいあまり
負荷をかけすぎると、
カラダを壊したり
精神的に追い詰められたり
してしまいますので

 

”バランスが大切”です。

 

それに、

 

ストレスも
自分自身の意志で選択して
“望んでかける『負荷』”と

 

自分自身の意志に反して
受け取る”望まない『負荷』”では

 

違う結果を
もたらすことが多いです。

 

自ら選んだストレスと与えられたストレス

 

自分自身で
はじめたことって
何かつらいことや困難があっても
前向きに乗り越えていきやすく、
何かを得たいといった具体的な目的をもって
行動するものが大半なので

 

ストレスも活かされやすく
好意的に受け止められることが
多いですね。

 

それとは逆に

 

自分以外の人から
意図せずやってきた
問題やトラブルなどは

 

言い訳や愚痴や文句も言いたくなりますし
目的もない曖昧な状態で
それらと向き合うことになるので

 

しんどくつらいばかりの
ストレスになりがちです。

 

否定して遠ざけたくなりますよね。

 

このようにストレスは
その人の受け取り方次第で
心や体を傷つける負担にもなり、

 

心や体を結果的に癒し、
レベルアップに
つながったりもするのです。

 

だから、

 

まず自分自身に
どんなストレスが
かかっているか知ることです。

 

その上で

 

活かされているストレスは
どんどん活用し、

 

受け取り方を変えていけるものは
変える努力をして
意識をそこに向けていくこと。

 

他者や外部からやってくる
ストレスも、
”修行だ””レベルアップのきっかけだ”
と捉えて関わるのと
嫌だ嫌だと適当に流してしまうのだと
後の結果が痛く変わってきます。

 

どうやっても
マイナスのストレスにしか
ならないことは
そこに関わるのを
勇気を持ってやめることもまた、
レベルアップのための
試練なわけです。

 

ストレスが悪者というよりも、
ストレスに関する無知無関心が
それを作り出してしまっているケースが
多いのです。

 

ストレスを
”ただの嫌なこと”
で終わりにせずに

 

前向きに自分に
活かせるようになりましょう。

 

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