驚くほど簡単に稼げます。
誰でも楽にお金が増やせます。
そんな甘い言葉が
溢れている世の中です。
苦労するより
簡単な方がいいのは
共感できますが・・・
でもそこで疑問を
投げかけたいのは
『本当にそのビジネスは
あなたの仕事？』
ということです。
仕事の質はそこにいる人を見ればわかる
そういったビジネスの
傾向として
●俺たちが最先端だ！
●このビジネスこそ最高だ！
という集団内の
熱量がありますね。
個人でやってらっしゃる方も
この独特の熱量を
発信している傾向にあります。
その熱量に引っ張られて
お客さんとなりうる”同志？”を
集めているのですね。
この時、判断基準として大切なのが
”他を貶めていないか”
ということだと
個人的には思います。
『自分たちが最高』＝『他は駄目』
意外と、こうして他を貶めることで
なんとか体裁を保っている、
なんてことが多いです。
他を低くして
自分がすごいんだという
主張の裏には
●不安
●恐怖
 
が必ず隠れています。
本当は自信がないのです。
もしかするとどこかで
『まずいことをしている』
と思っているのかもしれません。
ビジネスを動かすのは人。
人を見ていれば
そのビジネスの
本質が見えてきます。
仕事の本質を考えれば、甘い言葉の嘘がわかる
仕事（ビジネス）とは
●自分の強みを活かして
他者に貢献すること
です。
個々の貢献値が
そのままその人の収入になります。
誰でもできる仕事ほど収入は低く、
オンリーワンな専門職、
もしくは難しく大変な仕事ほど
価値が出るでしょう。
こう考えると
●簡単に稼ぐ
●楽してお金を得る
●誰でもできる
は、ありえません・・・
ということになります。
これらの甘い文句は
言っている側がそうして
お金を得ようとしているだけです。
顧客・同志はただの金づるです。
誰だって労せずお金がもらえたら
いいに決まっているから。
皆がそこで苦労しているのを知っているから、
つけこんでいるのです。
相手のことを考えているわけではありません。
 
ちなみに、そう謳うビジネスでも
そこで成功できるのは
本当に一握りの人だけです。
 
成功者をモデルケースにして
甘い言葉で誘惑し、
人を次々集める・・・
 
そういったビジネスは
実際のところ、成功は至難の技だ
ということを覚えておきましょう。
 
お金のためじゃなく、幸せのために働いて欲しい
 
それでも、簡単に・・・
というか”楽しく”稼ぐこと
 
できますよ。
それは
 
●自分の好きなこと
●自分の強み
 
を活かした仕事をすることです。
 
その仕事があなたらしくあればあるほど
自分の力を活かせれば活かせるほど
多く感謝されればされるほど
あなたの充足感は増します。
 
生きていて楽しくなります。
自分に自信が持てます。
 
というか、
自分らしく生きれば生きるほどに
自信がある・ないなどといった
価値観そのものとも
縁遠くなっていくでしょう。
 
そしてもっともっと、
その仕事がしたくなります。
 
一番楽な働き方って、
仕事が”苦”じゃないこと。
楽しいことです。
 
『あなたは、
あなたのビジネスを
楽しめていますか？』
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