現実は自分で生み出しているという考え方が未来を切り開く

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

収入が少ないのがつらい。
腰痛(体の不調)がひどくてしんどい。
人間関係が上手くいかずキツイ。
仕事がつまらない。面白くない。
見た目のせいでモテない。

 

…などの”つらい現実”は、
誰が生み出していると思いますか??

 

国や社会、同僚、会社の経営者。
育ての親、周りの大人。医療関係者
友人、知人など。

 

自分以外の他人が
つらい現実を生み出している原因。

 

…という考え方があります。

 

反対に

 

つらい現実を生み出している
全ての原因は、”自分自身”にある。

 

…という考え方もあります。

 

これら2つの考え方…

 

あなたは
”どちらより”
でしょうか。

 

目の前にある現実を
“誰かの責任”にするか
”自分の責任”にするかで

 

実はまったく違った
結果や気持ちをもたらします。

 

それを今回はお伝えします。

 

つらい現実は他人が作っているという考え方

 

つらい現実があると
誰でも大なり小なり
自分以外の誰かを元凶にして
責めたくなるものです。

 

モテないのは
こんな風に産んだ両親のせいだ。

 

お金がないのは不景気のせい。
ちゃんとした政策をしない国のせい。

 

病や体調が治らないのは
病院のせい。あの医者のせい。

 

私の気分が悪いのは
あの人がいるから。

 

などなど。

 

実際に自分以外の人が原因で
起きていることもあるでしょう。

 

…なので

 

責めてしまうのは
当然だ。

 

そう考えても仕方がないこと
かもしれません。

 

ただ、

 

この考えを基準にすると
つらい現実を解消するためには

 

原因である
その相手の行動や考えなどを
変える必要が出てきますし、

 

その人が
あなたの望むように
変わることが

 

望みを叶えるための
必須条件になってしまいます。

 

あなたが困っていることを
解決してくれるのは、
原因を作り出している誰か。

 

問題が解消されるかどうかは
すべてその人次第に
なってしまうのです。

 

確かに
人が解決してくれるなら
こんなに楽なことはありません。

 

ですが、

 

そもそもあなたの思いを
素直に聴いてくれる人は
そんなに多くはありません。

 

特に責任を追求するような話、
否定的な話ならなおさら。

 

…なので

 

ほとんどの場合は
相手の責任にするだけで
終わってしまいます。

 

何も変わりません。

 

変えられるのは、
それ相応の努力を
積み重ねた場合に限られます。

 

その過程には
相手のことを理解し、
相手の気持ちを大切にすること
なども含まれます。

 

人は、
自分のために尽くしてくれる人や
自分のことを理解してくれる人・・・
要するに
”自分の大切な人”
の思いは出来るだけ聴いて
あげたくなるものなので、
それほど親しい間柄なら、
相手を変えて問題を
解決することもできます。

 

しかし
『相手が悪い』と思っている
ような間柄では
相手が素直に言う事を聞くはずもなし。

 

…なので
他人を変えようとする
考え方はリスクが高いこともあり
あまりオススメはできません。

 

それよりもっと
確実で簡単な方法があります。

 

つらい現実は自分自身で生み出している

 

つらいことも含めて
すべての現実を創り出しているのは
自分自身だ

 

…という考え方があります。

 

仕事が
うまくいかないのも
モテないのも
体調が優れないのも
人間関係の不和も

 

自分自身がそれを
生み出す原因になっている。

 

一見して
全ての原因を自分にすることは
とても困難なことに思えます。

 

自分が”悪い”と言う
意味ではありません。

 

自分の人生で起きることに
自分で責任を背負う、
ということです。

 

ただ、

 

この考えの
シンプルなところは
物事を好転させるにあたって
するべきことは
自分自身が「変わる」ことのみ
ということ。

 

自分とは
思いや目的を別にする
他者を変える必要がないのです。

 

自分自身の考えをまとめ、
感情と向き合い、
行動する目的をきちんと整理する。
他にも、知識や行動の量を
増やしたりと、
方法も様々です。

 

そして、
現実を変えるためには
何をすればいいのか
自分は一体どうしたいのか
知る必要があるので
自分自身と
とことん向き合う必要が出てきます。

 

自分自身の心を
洗いざらいにする
必要があります。

 

しかしそれらはすべて
自分自身の大事な糧になります。

 

現実を変えるために。

 

今あなたが
つらいことを抱えて
悩んでいるとしたら、
何かを『変える』しかありません。

 

自分以外の人を変えるか
自分を変えるか

 

敢えて困難の道を行くか
容易に進める道を行くか。

 

選ぶのはいつでも
あなた自身です。

 

”今”が変化しなければ
”未来”は決して変わらないのです。
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