■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。
男女の人間関係で
お悩みではありませんか？？
女性の気持ちを男性は
なかなか理解しにくいものです。
反対に
男性心理を女性は
理解しにくかったりします。
これは
男性の脳と
女性の脳の違いだったり、
過去から現在までの
社会のしくみなどが影響しています。
男女の問題の多くは
互いを理解しきれていないことで
起きます。
男性にも女性の要素を多く持つ人や
女性にも男性的な人もいますから
それぞれ個人差はありますが、
女性は
自分の意見や本音や望みを
隠して我慢して
相手に合わせる傾向があり、
どちらかというと
相手優位になりがち。
男性は自分の気持ちや考えを
相手に合わせない傾向があり、
どちらかというと
自分優位になりがちです。
ですから、
女性は
自己主張を控えてしまうことで
何を考えてるかわからないと
男性に言われがちですし、
男性は人の話を聞かないで
自分のことばかり…と
女性に思われがちなのです。
男女の問題は互いの理解不足から
お互いを
理解できていないままでは、
男女間の溝は
深まるばかりです。
今現在、夫婦関係や
パートナーとの関係などで
悩みを抱えているなら少しずつ
『互いの心』を理解することを
オススメします。
男女が理解しにくくなるのは
お互いの基本的な価値観の違いも
あるかもしれません。
男性は縦のつながりを
大切にする傾向があり、
自分自身は強くあろう
弱きものは守ろう
そういう意識が働きやすいです。
そのため、
人より劣っていることを
許せなくなったり、
必要以上に
自己主張が強くなりがちなのです。
基本自分を強く見せたがるので
現実と向き合わず
前向き発言ばかりしてみたり、
かっこ悪いからと弱音を吐けず
辛い気持ちを
感じないようにすることが
多くなります。
結果、幸福感が薄れ
強い刺激を求めがちになったり
攻撃的になったりします。
一方女性は
横のつながりを
大切にする傾向があり、
周りの人たちの気持ちを尊重しよう、
愛そう、大切にしよう。
そういう意識が働きやすいです。
そのため自己主張をせず
人の顔色をうかがうことが多くなりがちで、
心の内にさまざまな気持ち
(特に人に言えないようなこと)を
溜め込むことが多くなります。
その結果、
抑圧した自己主張が暴走し
結局相手のことを思いやることが
できなくなり、
自分本位になってしまったりします。
だから
女性は言いたいことを
きちんと言った方がいい。
男性は
相手の言いたいことを
聴く努力を
したほうがいいでしょう。
ただし、
相手のことを
思いやった上でです。
なんでも言いたいことを
言えばいいわけではないし
ただ話を聞けば
いいわけでもありません。
男性の
特徴が強い人は
女性を真似るといいし、
女性の特徴が強い人は
男性を真似るといいですね。
男女だろうが同性だろうが
人間関係の基本は皆同じ。
お互いを思いやり、
お互いのいいところをお手本にし合うと
うまくいきやすいのです。
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