■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。
あなたは日頃から
“ダメなこと”や
“不足しているもの”
…を探して
ばかりいませんか？
そして
嫌な気分で
過ごすことが多かったり、
満足できない気持ちが
日常に溢れていませんか？
そんなあなたに
伝えたいことがあります。
人の脳(あたま)は、
口から出た言葉や
考える事柄を、
インターネット検索のように
脳内外にある記憶や情報の中から検索し、
意識し続ける傾向があります。
妊娠したり
子供ができた途端に
よく妊婦さんや子供連れを
見かけるようになった。
欲しいものが出来た途端に
街でそれを持っている人や
売っているお店を
よく見るようになった。
…という経験はありませんか。
それと同じことが、
常に目の前に映る事柄や
あなたのあたまの中で
起きているのです。
つまりは、
幸福なことや
満足できることに
意識を向けていると
そういったことが集まります。
周りにいる素敵な人や
今日良かったことや
頑張って手に入れたモノ
大切に持っているモノ、
今できること、成功へのヒント、
叶えたい夢や希望…幸福感や満足感。
など。
ダメなことや不足感ばかり
望まないものばかりを意識していると
脳はそれも素直に
検索し続けてしまうし、
それが行動へもつながってしまうのです。
失敗してミスしたこと、
できないこと、
持っていないもの、
ミスをして失くしたもの、
嫌な上司や同僚、家族、
恋人がいないこと、
うまくいかない失敗の原因
わからないことなど。
もしあなたが
ダメなことやツラいこと、
満足できないことばかりを言葉にし
考えてばかりいたら、
その結果として
どうなるかといえば、
あなたの周りに望んでいない
ダメなことがどんどん集まりますし、
不足感がどんどん募ってしまうし、
それを実証するような
“望まない現実”が増えるのです。
これでは、
幸福感は低下するし
自己肯定感も低下する一方、
やる気や自信は失うし
自分自身を嫌いになってしまいます。
あなたも含め
誰もがこんなことを
心から望んでいるわけではない。
本来…
発する言葉も、
思考もあなたの意志で
自由に選ぶことができます。
ただ、
それは無自覚のままでは
選ぶことは難しいものになります。
■自己の脳内を整理する
まず、
自分自身が
常日頃どんな言葉を話しているか、
脳内でどんなことを考えているか、
知りましょう。
発している言葉。
あたまに浮かぶ考え。
感じている気分。
目の前に見える風景や
自身が手にしているもの。
仕事や、人間関係…生き方
などがあなたの中に
どんなものが映し出され
常に流れているのか教えてくれます。
人生全般が
どんな風に彩られているか
自覚しましょう。
自分自身が
どんな言葉や考えを選び
行動しているか、
その結果として
どんな人生を生み出しているか
理解してみましょう。
それが望むようなカタチだったら
万々歳ですね。
そうじゃないとしたら、
今ココから
選択を変えていくしかありません。
自分自身が
どんな言葉をつかい、
どんなことを考えて、
どんなことを感じたくて、
どんな景色を見続けていたいか、
どんな人生を選びたいか
考えましょう。
現在の状況や心身の状態などを
一旦無視してもいいので、
広い世界をみて考えることです。
この時、
長年習慣になった
言葉や思考が
何度も何度も邪魔をします。
望まない人生を作り出す習慣は
望まないことを繰り返すことです。
そして、
望む人生を作り出すためには、
望むことを繰り返し
新たな習慣を作り出すしかありません。
そのために言葉や考えを
改めるのです。
■どんな言葉よりもどんな意識でいるかが大切
ココで勘違いしてほしくないのは、
ダメなことや不足感を見てはいけない
…ということではありません。
それは望みを
教えてくれるものでもあります、
こうなりたくないは
こうなりたいの裏返しでもあるし、
それがあることで頑張れる、
問題を改善できるヒントになる。
いろいろな
良いところもあるものです。
ただ、
惰性のままで何も考えず、
自分自身はダメなんだ、
無力なんだ、
なんにも得ていないんだ、
無価値なんだ、
そんな風に無自覚に
自己や他者を責め続けないこと。
そのためにも
どれだけ自分自身が
ダメ出しをして不足感ばかりに
意識を向けて
自分自身を苦しめているか
知ることが欠かせません。
そして、
自分をダメにして、
不満ばかり口にしてしまうのは、
そこにつらい気持ちを抱えて
つらくなって苦しんでいる自分が
いるからです。
そんな自分自身を大切にしましょう。
どんな言葉よりも
今をより良くしようとする
意識（意思）が必要です。
最後に、
その苦しい自分を癒すために、
愚痴や文句を一時的に吐き出すことは
とても必要なことですが、
長く繰り返すことは
自分自身や大切な人たちを
苦しめることにしかならないので、
辞めることをおすすめします。
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