才能が消えていく大人への階段

■こんにちは、
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

小さな子供の頃は
夢がいっぱいあって
褒められることも多かったのに、

 

大人になると、
どんどん夢がなくなり、
誰からも褒められなくなったって
感じませんか??

 

それどころか、
仕事では、怒られてばかり
我慢してばかり

 

毎日の労働に疲れ
腰や肩が痛かったり
夢を見ることもできない。

 

だから、
日々のストレス解消に
お酒飲んでみたり、
パーーっとお金を使って
散財してみたり。
お菓子を買い込み
やけ食いしてみたり、
友人と愚痴りあったり
非日常に憧れ、旅に出たり。

 

でも、
一瞬忘れるけども、
現実に戻ると相変わらず、
つらい日常。。。

 

その繰り返し。

 

鏡を見ると
積もり積もったストレスの影響で
活き活きしてた子供の頃が、
見る影もない姿・・・。

 

そんな状況では、
本当に才能なんて
自分にあるのかなって
疑問に思うのも当然だと思います。

 

じゃあ、
なんでもできる気がした
子供の時代にあった
才能のカケラはどこにいって
しまったんでしょう。

 

⇒前回の記事はこちら

 

 

■才能のゆくえ。

 

子供の頃って、
誰もが才能のつぼみを
たくさんたくさん持っています。

 

ものづくりの才能。
チャレンジの才能。
対話の才能。
運動の才能。
音の才能。
ダジャレの才能。
友達づくりの才能。
宝探しの才能。
話を聞く才能。
モノマネの才能。

 

たくさんの
才能の種を持っています。

 

そして、
開花の時を
ワクワクドキドキしながら
待っています。

 

でも。。。

 

多くの人は、
才能が開花することなく
大人になり、才能が隠れたままで、
自分らしさをだせぬまま仕事につきます。

 

才能の種を開花させて
日々を楽しみしながら
自分らしく仕事をしている人は、
ほんの一握り。

 

じゃあ、
なぜ、子供の頃は、
たくさんの才能があるのに、
つぼみのままで、
開花できなくなるのでしょう??

 

■才能の開花を阻む環境。

 

才能が
つぼみのまま終わるのは、
環境の影響が大きいです。

 

環境とは。。。

 

両親とか。
祖父母。
兄弟。
親戚縁者。
友人。

 

学校の先生
テレビや
ネットの情報など。

 

その子供の
周りにある環境から
才能が育つのを
邪魔されてしまうんです。

 

・一流大学⇒一流会社に行かないと困るとか。。
・好きなことで、食べていけるわけがないとか。
・漫画やゲームばかりしてると馬鹿になるとか。
・みんなと一緒じゃないと置いてかれるぞとか。
・才能を持っているのは、一握りだとか。
・人と違う道を歩まない方が良いとか。
・勉強ができない人は社会で落ちこぼれるとか。
・世間体の悪いことはしないでとか。
・一等や100点の結果ばかりと褒めるとか。
・才能活かして、成功してもつらいことばかりとか。

 

周りの
大人の言葉の
影響が大きいです。

 

才能を閉じ込めてしまう
言葉はさまざまで、
そのほとんどが子供のためを
思う言葉なんですが、
結果的に・・・。

 

子供には、
お前は、才能がない。
お前は、馬鹿だ。
お前は、できない奴だ
お前には、価値がない。

 

・・・そんな風にしか
聞こえなくなるんです。

 

そして、
才能を邪魔する
言葉にココロが支配され、
才能が生まれる途中で、
その芽をどんどん摘まれてしまうんですね。

 

■才能が生まれる過程

 

才能って
どんな風に生まれ、
形になっていくかというと・・・。

 

子供の
好奇心から発する
【好きなこと】や
【興味あること】からはじまります。

 

好きなことや
興味があることに
チャレンジして、
人を真似たり、色々工夫して
困難にも負けず、
それを続けているうちに
「才能」になっていくんですね。

 

そして、やがて
自然とあたりまえのように、
上手にできる状態になるんです。

 

【好きこそ物の上手なれ】って
言葉がありますよね。

 

好きなことや興味あることを
どんどん突き詰めてくと
誰でも「才能」になっちゃうんです。

 

素直にまっすぐに
才能に向かうことができれば、
才能は誰でも開花します。

 

でも、現実は。。。

 

そんな才能が育つ過程で、
自分たちのようなつらい経験を
大切な子供にさせたくないという
大人たちの子を思う善意の言葉に、
邪魔されてしまうんです。

 

■才能が消された過去を知る。

 

才能の火は、
大人たちの期待とは
裏腹に、消されてばかりきました。

 

でも、これって
周りの大人たちも同じなんです。

 

何世代も
才能を開花できず
埋もれていく連鎖を
繰り返してきてるんです。

 

だからまずは、
そんな過去があることを
知ってほしいんです。

 

才能が開花できなかった
「過去」を許してあげてください。

 

それが、
埋もれた才能を見つけて、
開花させるとても大事な
ヒントになるから。

 

そして今度こそ、

 

才能を見つけて
才能を活かし仕事をして、
キラキラした自分を取り戻してほしいと
わたしは思うんです。

 

これから
生まれてくる子供たちや
これから、
大人になろうとしてる
小さな娘を含めた
子供たちの才能を消さないために。

 

※今日のワンポイント・クエスチョン。

 

子供の頃から
大事に隠してきた
「才能のかけら」を見つけてみましょう。

 

・子供の頃、褒められたことは
どんなことでしょう??

 

・子供の頃好きだったことは??

 

・子供の頃興味あったことは??

 

⇒次回の記事はこちら。

 

 

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