人から認められないと、実力があるとは言えない

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

自分自身の持つ能力やスキル、
特別な知識、経験(実績)を
あなたが「すごい」と思っていても、

 

相手がそれを
認めていない限り
社会的にはうまくいかず、
孤立してしまうことになります。

 

これは仕事にも
人間関係にも言えることです。

 

個性を活かそうと
起業をスタートしてみたが
お客さんが集まらない。
又はリピーター(何回も来る顧客)が増えない。

 

人間関係で
トラブルを抱えやすい。

 

友人との
連絡が突然取れなくなった。
親しかった同僚が
ヨソヨソしくなった。

 

…などの悩みを抱えているなら、

 

あなた自身が
「素晴らしい」と認めている力(モノ)と、
相手が求めているものが
「違う」のかもしれません。

 

人それぞれに認めるものは違う

 

自分自身が
「価値がある」と感じたものを
相手に教えたい、伝えたい、
それを通して
その人の役に立ちたい。

 

…そして

 

もっと好かれたい、
もっと気に入られたい。

 

そんな思いが
誰にも多かれ少なかれ
あるものです。

 

自分自身の
好きなモノや大事なモノを
人に紹介したり、それを使って(活かして)
人に貢献しようとする。

 

これ自体は
大事なことなのです。

 

多くの自営業の人や起業家など、
様々なサービスを世に提供する人たちは、
この思いを元に
ビジネスを始めるものですから。

 

ただ、ありがちなのは
自分自身が「素晴らしいと思うもの」は
相手も同じように素晴らしいと思うだろう
…という勘違いが
起きやすいということ。

 

その勘違いを
なんとかするための
2つの可能性があります。

 

1つは、紹介する相手や
場所を変えればいいだけ。

 

求めている人が
別にいる場合ですね。

 

全く起業に興味ない人に、
起業を紹介してみたり。

 

甘いもの全般が嫌いな人に、
美味しいスイーツ勧めている。

 

…そんな場合は
別の人に進めたり、
求めている人たちがいる場所に
行ったほうがいいですね。

 

2つめは、そもそも
ほとんどの人が
認められるようなものではない場合。

 

まだまだ経験や
能力スキル等が足りていない、
不十分な状態。

 

これは能力に限らず、
自身の持つ雰囲気(身だしなみ等も含む)
も関係してきます。

 

この場合は、シンプルに
あなたが認められたい人から
認められるような力をつけることです。

 

自分にとって価値あるものを
捨てなさい…というわけではなく
見直しましょうということ。

 

ちょっとした工夫で
相手に届くように変化する場合が
ほとんどです。

 

話し方や伝え方を
もっとわかりやすくしてみたり、
商品やサービスそのものに
もっとこだわりをもたせてみたり、

 

なぜ認められないのか
繰り返し考えることで、
見直す方法も
見えてくるかもしれません。

 

もちろん
どうやっても
全く届かない場合もあります。
その場合は
自分自身で楽しむに留めるということも
必要かもしれませんね。

 

大切なのは
独りよがりになるのを
やめましょう。
人に認められる力をつけましょう。

 

…という事。

 

自他共に認める力を

 

人の役に立ちたい
人に好かれたいという思いが
あるのであれば、

 

まずどうしたら
相手に貢献できるのか
考えることです。

 

そして、
考えたら実行する
(試してみる)こと。

 

やってみないことには、
本当に相手に貢献できるのか、
確かめ実証することができません。

 

それがバランスの良い
力の使い方ですね。

 

自分でいくら良かれと
思ったとしても
相手のためになっていない以上
お金にもならないし、
人から喜ばれることもありませんし、
親しく付き合ってもらえたり
人から助けてもらうこともできません。

 

自分ですごいと
認めているだけでは、
相手から認められることは
難しいのです。

 

もちろん
自分で自分の力を
きちんと認め、
評価することも大事です。

 

そうじゃないと
やる気も出にくいし
人のためばかりでは
楽しさも半減してしまいます。

 

自他共に認める力が
とてもバランスがいいですね。

 

あなたの中で
そんな力を探しましょう、
しっかり育てて行きましょう。

 

car-1031552_1920

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA