嫌なものは見ない、というのも一つの手~辛いと嫌いは違う

副代表、果里です。

 

好きの数だけ幸せがある。
という考え方で行くと
嫌いの数だけふしあわせ
ってことになっちゃいます。

 

でも、生きている以上
嫌いなモノって誰にでもそこそこあります。

 

そしてこの”嫌い”は
自分を守ってくれる大事な感情でもあります。

 

大体の人が
怪我をして痛い思いをするのが
嫌いだと思いますが、
その気持ちがあるからこそ
怪我をしないように
気を付けよう~~って思うわけで。

 

“嫌い”って意外と有用なのです。

 

しかしやみくもに
嫌い嫌い~ってしていると
自分の周りに嫌いなモノばかりが集まって
きちゃったりします。

 

これが”嫌いの使い方”を知らん
ふしあわせを引き寄せるパターンです。

 

どうせなら
幸せを集めていきましょう。

 

好きを集める、嫌いは遠ざける

 

何度かお話ししていますが
感情はセンサーの役割を
はたしているものです。

 

嫌いだな、と思ったら、要するにそれは
“君はそこに向かないからなるべく近寄るな”
って、センサーが教えてくれているってこと。

 

ですから、嫌いだと思ったら
素直に遠ざかりましょう。
そこに居続ける必要はないです。

 

好きだな~~って思うものを
周りに集めていきましょう。

 

嫌いでも、やらなくちゃいけないこと

 

そこで厄介なのが
嫌い嫌いを繰り返していて
ダメになっていくパターンです。

 

ピーマンが嫌い、野菜が嫌い。
だから食べない。
好きなものばっかり食べちゃえ。

 

それを繰り返すと
当然ながら将来的に病気になります。

 

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“嫌い”と”辛い”は違います。
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嫌いなことは回避していいですが
辛いことは逃げ続けてしまうと
人生がうまくいかない要因となります。

 

努力できない人になってしまうからです。

 

「あの山に登りたい」

 

と思ったら
多少辛くても
頑張り続けることが必要です。

 

「ピアニストになりたい」

 

のなら、一日8時間毎日
練習を積む覚悟がいるわけです。

 

「スリムでスマートで、健康的な人でありたい」

 

と思ったら当然ながら
辛くとも毎日野菜をたくさん食べる
必要があるのです。

 

辛いことと嫌いなものを混同して
この辛いことを回避しまくる人生を送ると

 

気が付いた時には
何にもできない人に成り下がっていて
取り返しがつかなくなってしまったり・・・

 

します。
これはとってもこまります。

 

辛いことには立ち向かう、嫌いなことは遠ざける

 

簡単なようで
これらはとっても勇気がいること。

 

嫌なことを嫌!ってするの、
自分を貫くのって
案外難しいのです。

 

同じことで
辛くても自分の成りたいものになるために
自分を貫き続けるのって
大変なことです。

 

でも、だからといって
「面倒だからいいや~」としていては
なりたい自分になることはできません。

 

まあ、
ちょっとずつ

 

!(^^)!
ヤッテミヨウ

 

でも、なんだかんだ
意識していると
意外とできるもんですよ。

 
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