当たり前と奇跡の間にある自分自身にとって「価値あるもの」

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

最近、幸せだなぁって
思う機会が少ない。

 

人にも仕事にも
恵まれていない気がする。

 

現状(日常)に
目立った変化が少なく
退屈な日々を送っている。

 

そんな風に
今あることに
満たされない気持ちがあり、
身近に変化が感じられないとしたら、

 

それは「当たり前」の世界に
どっぶり浸かってしまっているため
かもしれません。

 

そんな風に思い考えてしまうのは、
自分自身の大切なことや
自分自身しか知らない魅力(能力や実績など)
が、そんな普通のごとの中に
埋まって見えなくなっている

 

…と考えることもできるからです。

 

当たり前の中にある「日常」

 

人は、ものごとを
毎日毎日繰り返すたびごとに
少しずつ慣れていき

 

…やがて
当たり前という場所に
放り込んでしまいます。

 

こうすることで、
次のことに向かいやすく
できるのですが、

 

それまで見えていて
触れることもできたのに、

 

透明な空気のように
存在を感じにくくなってしまう

 

…ということが
起きてしまうのです。

 

これまで
頑張ってきたことも
幸せな思い出(経験)も、
学んできた知識も、
そのとき発した言葉や
感じた気持ちなどが、

 

時が経つほどに
記憶が薄れて、
現実だったことが、
写真のアルバムの中のことの
ようになってしまう傾向があります。

 

そこにある特徴は、
いつもあるのに
気づかないということ。

 

今、幸せが
足りない気がする。

 

毎日がつまらない。

 

自分の人生に
価値があるなんて思えない。

 

…そんな時は、
ぜひ「当たり前にある日常」を
振り返ってみてください。

 

毎食のご飯、おかず。
毎日住んでいる家、マンション。

 

一緒にいる家族、
両親、兄弟姉妹

 

奥さん、旦那さん。彼氏彼女。
友人。職場の人たち

 

働いている仕事。
お勤めしている会社や
お店のお客さんたち。

 

お財布や
通帳にあるお金。

 

生まれてから
今までの時間(思い出)。

 

自身の部屋の中にある
いろんなモノたち。
(本やパソコンなど)

 

それらは、
決して「当たり前」に
あるわけではありません。

 

当たり前の中にある「奇跡」

 

あなたが生まれて
今も生きていること。

 

これだって、
人間が世界に誕生して、
あなたが生まれるまでの祖先が、
一人でも欠けていたら
あなたは誕生しません。

 

毎日のご飯、住んでいる家、
身の回りにあるモノだって

 

両親だったりあなた自身が
頑張って働き続けてきた結果あるものですし、

 

作物を育てる人や家を作る人、
それらを販売する人たちが
そこにいて成り立つものです。

 

今ある人間関係だって、
あなたが相手のことを考え
相手があなたのことを考え、

 

お互いに少しでも
より良い人間関係を作ろうと
努力しているからこそ
あるものだったりします。

 

多くのことが、
奇跡のようなことの
積み重ねによって
あなたの眼の前にあるのです。

 

ただ…。

 

毎日毎日、
自然にあることだったりして
気づきにくいものですし、

 

そこには、
嬉しいことばかりじゃなく
辛いことや
苦しいこともあるので、
心の奥にしまっておきたかったこと
かもしれません。

 

ですが、

 

当たり前を
一旦やめてみることを
オススメします。

 

それが
自分自身にとって
「とても大切なもの」を
発見することになります。

 

当たり前の中にある「価値あるもの」

 

昨日のこと、
一昨日のこと、
1年前のこと、

 

生まれてから
これまでのこと、

 

あなた自身のことも含めて
あなたの周りにある「当たり前」のことを
見直してみましょう。

 

そして、

 

「今」当然だと思って
ただただ繰り返しているだけのこと
一つ一つに全力で取り組んでみましょう。

 

…すると
どうなるか、

 

あたりまえにあることを
改めて考える。

 

健康、仕事、家事、育児。
人間関係、

 

大変なことがあっても
頑張ってきた自分自身が
そこにいたりします。

 

家族、友人。

 

たくさんの人に
支えられていることを
見つけられるかもしれません。

 

それらを見ていく中で
生まれるのは、

 

周りの人たちや、
自分自身への

 

「感謝」の気持ち、

 

…だったりします。

 

人はいつでも
一生懸命全力で
生きているものです。

 

そのつながりが
命(人)を育てている。

 

ただ、

 

それを見失ってしまう時が
誰にもあるもの。

 

そんな時は、
一度振り返ってみれば
いいだけなのです。

 
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