痛みを避けてばかりいると人生は思うように動かない話

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

あなたが欲しいと思う答えは
他の人にとっては
望まない答えだったりします。

 

逆もありますね。

 

どんなことをしてでも
やりたいことに
向かいたい人にとって、
それを叶える方法は、
【多少の痛みを伴う】ことでも、
喉から手が出るほど
欲しい答えかもしれません。

 

ただ、
どうしても
痛みが嫌な人にとっては、
どんなにそれがいい話であっても

 

【痛みを少しでも経験する】

 

…というだけで、
欲しい答えじゃない場合があります。

 

(この場合の『痛み』は比喩表現です。
★比喩=『たとえ』ね。

 

辛いこととか、大変なこととか、
苦労することとか、
色々と含みます。

 

『答え』っていうのも比喩で。。。
わかるよね汗)タマニワカッテモラエナイ

 

人の欲求の形には
大きくわけて2つあり、

 

ーーーーーーーーーーーーーー
人生において
痛みを避ける方に進みたい人と
快感に向かいたい人
ーーーーーーーーーーーーーー

 

がいるんですね。

 

それによって『求める答え』が変わるのです。

 

楽しいことやワクワクすること、
嬉しいことなどの
心地よい感覚=快感を求める人にとっては、
あらゆる痛みすら
そこに向かう『旅=行程』を
面白くする要素の1つになる。

 

悲しいことやつらいことなどの
不快な感覚をとことん求めない人にとっては、
痛みにつながることは
ただつらいことを増やすことなのです。

 

この2つの欲求は、
どちらかしか持ち得ないわけではなく。
人によって多い少ないはあるものの、
誰もがそれぞれのバランスで持ち合わせています。

 

また、
痛みを感じるポイントも
快感を感じるポイントも
人それぞれに違います。

 

人と一緒がいい人もいれば、
1人がいい人もいる。

 

体を動かしたい人もいれば、
頭を使いたい人もいる。

 

人といると苦痛に感じる人もいれば、
1人が苦痛の人もいる。

 

人のために何かをするのが
楽しい人もいれば、
人のために何かをするのが
めんどうで仕方ない人もいる。

 

いろんなことを学ぶのが
面白い人もいれば、
活字を見るのも嫌で、
ただぼーっと何もせずにいるのが
心地よい人もいる。

 

そして、
この欲求には
特徴があり。

 

快感を求めやすいのは、
まず子供、そして
精神的・経済的に
余裕がある大人です。

 

痛みを避けることを求めやすいのは、
大人…
特に余裕がない人ほど、
こうなりがち。

 

これは、
子供の頃は
痛みをあまり知らず、
そこに意識を向けることが少ないから
と言えます。

 

大人になる程、
つらいことを経験する機会が増え、
そこを避けるようになる。

 

ただ、そこで、
痛みを避けてばかりでは
楽しいことは増えないことを知っていて、
痛みを超えてでも
快感を求めることをはじめるのが
余裕がある人。

 

だいたいの人は
痛みになるような
チャレンジを避けて
毎日同じことを繰り返し、
まあまあの暮らしで
落ち着いていますよね。

 

もちろんそれはそれでいいんですが
たまには痛みに向かっても
人生はより面白くなるってこと。

 

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人生における痛みは
『チャレンジ』であり『冒険』
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痛いことも快感になる
道理です。

 

そしてやっぱり、
多少はチャレンジして冒険しないと、
人生って思うように
動かないのです。

 

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