私のクライアントさんたちは基本的に
頑張り屋さんが多い印象です。
目標を達成するために
毎日こんなことをしてます!
と誇らしげで、私も誇らしくなりますね。
私自身、コーチングはもとより
NLP(神経言語プログラミング)だの操体法だの
分子栄養学だの多くの学びを重ねてきました。
かつてレイキやFFT(タッピングセラピー)については
有資格者として超一流どころの方にセッションさせていただいたり。
起業塾を開講していたこともあり
当時の私にはゼロから起業のお手伝いは
少し難度が高かったのですが
元々起業している方のアドバイザーとしては
心理学を応用したクライアントさんの対応指南や
商品価値の見直しなどで
3倍以上の売り上げアップに貢献していました。
「専門分野広いですね~」ってよく言われますが
ずっと必死にやってましたからね(^^;
合う仕事がなくて転職を何十回としたり、
離婚経験もさることながら人間関係も悩みがつきず、
そんなストレスを抱えていたら当たり前なんですが
心も晴れず、体調も何となくだるーいみたいな感じで
人生全般に悩みを抱えていたので、
なんとかしてやろうと
あらゆる分野を必死に学んできたわけです。
でも、なんていうか……
「頑張りすぎちゃってた」
ことにある日気が付きました。
●やらない自分には価値がない
そんな意識が根付いてしまっていたのです。
「こうやんないとだめだよな」
「これが出来ない自分はダメだよな」
「なんでもできる立派な人にならないとな」
って、思い込んでしまって
“自分らしさ”がおきざりになっていた。
一生懸命頑張ってきた方には
こういう経験が少なからずあると思います。
●やらねば、は「周囲の声」
●やりたい、は「自分の声」
「こうしなければいけない~」
などの外部からの啓発に「その通りだ」と
のっかって、「しなければ、やらなければ!」
と続けるうちに、
「そういえば自分のやりたいことは何だ?」
と、ふと、愕然とする。
頑張るのは大事ですが、
ちょっと立ち止まって
ありのままの自分の心の声を
聞いてあげることもまた
習慣に出来たらよりよいです。
成功することも一流になることも
なりたい自分になることも
もちろんとってもとっても大切なのですが
一番大事なのは
いつでも自分らしくあれるってこと。
●幸せを感じるために努力していることを忘れないで
成功したいのも、
なりたい自分になりたいのも、
そこに快感があるから
幸福感が待っているから。
そこに至ったときに
出会えるであろう
「なんて充実しているんだ!」
っていう感覚を味わいたいがために
人はあらゆる目標を立て、
努力を続けているのです。
幸せは心で感じるもの。
心=感情=あなた自身。
自分を置き去りにしてしまったら
本来得られるであろうはずの
幸せすらどこへやら?
です。
自然体で、進んでいくことを
常に意識して
心を置き去りにしない生き方ができれば
いつでもほっこりと幸せでいられるものです。
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