子育てを通して、親(人)は育つ

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

子育てがうまくいっていないと
感じる時があったり、

 

娘(長女6歳)のために何か
もっと出来ることはないかなぁ

 

…と時々悩むことがあります。

 

イライラして
怒ってしまったり、
あれしなさいこれしなさいと
厳しくいってしまったり、

 

仕事などに夢中で
娘のお話を聴いて
あげられない時などは
特にそんな風に思うものです。

 

私にとっては
大事な大事な娘なので、
いっぱい幸せになってほしい、
自分らしく生きてほしい、
たくさんの人に
好かれる子であってほしい、

 

親だから持つ
さまざまな思いがあります。

 

すべては、わたしが
可愛い娘を大切に思う気持ちの
現れなのですが、

 

それが時々娘の
気持ちに寄り添うことができず、
行きすぎて暴走して
しまったりするのです。

 

そんな時は、
激しく後悔して
自己嫌悪になりがちなのですが、

 

こんな時に
考えるようにしていることが
ありまして、

 

自分自身の中に解決できていない
悩み事・問題や、
抑えているつらい気持ちはないか、

 

…ってことです。

 

長女(子供たち)の気持ちに
寄り添ってあげれなくなるときほど
自分自身の中に
余裕がない時なのです。

 

子育てをしていると、
自分自身の内側に眠っている
課題とよくぶつかります。

 

それが悩み事や仕事や
人生全般の滞りにつながっている。

 

娘たちが
私たちにそれを
教えてくれている。

 

…私はそんな風に思っています。

 

それくらいに
絶妙なタイミングで
子育ての
悩みが起こるのです。

 

それによって、
自分自身の余裕のなさに気づき
そこと向き合うと、
自然と自分自身の課題が
解消してしまい、
娘に対しても
より良いパパで居られるのです。

 

だから娘のことを
「〇〇先生」って冗談半分で
言うこともあったりします、笑

 

そうはいっても、
まだ6歳と生後2ヶ月の娘たちです。

 

特に2ヶ月の次女は、
自然体で
ありのままに
娘達らしくワキャワキャと
生きているだけでしょう。笑

 

そんな姿を私は
大事に守り育んでいきたいのです。

 

親の背中をみて子供は育つと
言われますが、

 

確かに
子供のころからわたしは、
両親の影響を
たくさんたくさん受けきました。

 

それは
望まない影響も、
望んだ影響もあります。

 

特に「こうはなりたくない」という
影響が大きかったと私は思っています。

 

それを次の世代には
引き継ぎたくない。

 

それが私の正直な気持ちです。

 

そして、

 

それが今の私を育み、
そこから学び経験してきたことを
とても尊いことだとも思っています。

 

だからこそ、
子供達にとって
いつでも素敵なパパでいたい。

 

人として、
「パパのようになりたい」
って思われるような人でありたい

 

…という思いが生まれたし、
そんな風に生きてこれたし、
これからもその思いに沿った道を
進んでいけるからです。

 

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