リスク(想定外のこと)を見て遠ざけ、最高を引き寄せる【危機管理】

■こんにちは
pro.Flyaway代表のふじぬまさとしです。

 

今、不安に思っていることや
恐れて遠ざけていることに対し、
これから起こるかもしれないことに向けて、
『危機管理』ができていますか。

 

また、
今の人生(生き方)を続けていた場合の
『最悪のケース』を想定していますか。

 

リストラ等で仕事がなくなった。
家族(両親など)に病気や介護等何かあった。
経営不振で収入が減ったり、
少子化不景気等の影響で年金がなかった。
自身が体調を崩したり、
たくさん歳を取った…場合など。

 

中には
とても身近なこともありますし、
少し遠いこともあり、
考えられることはさまざまです。
 

これは
あまり気分の良いものではないので、
どうしても避けてしまいがちなことです。

 

これから起こる『想定外=リスク』を想定すること

 

基本、降りかかる
可能性のある危機に対し
考えたり
想像したり創意工夫したり、
なんらかの行動を
起こしていることは、
想定内の出来事となり
大概は対処ができるものです。

 

また、熟考し、
アクションを起こしたことほど、
その人の地肉となり意識から
離れて縛りのない『自然体』と
なっていくものです。

 

こうなったらとても嫌だなぁ
…ということ
『最悪』をただ見るだけだと。
気分が悪くなり不要に意識を向け、
それを引き寄せて(近づけて)しまいます。
そこに意識が
残りすぎてしまうので。

 

…だったら、
前向きに良いところだけを
みた方がいいです。

 

ただ…全く意識を向けないと、
どうなるか予想が付かない
『想定外のまま』になるものです。
降りかかる「危険」は
何もせず放置された状態です。

 

最悪のことが
遠くにあればいいのですが、
もし近くにあったら困ってしまいます。
 

…なので、
それが心配で、
最悪に目を向けるなら
最後まで見て
十分な対処をするくらいの気持ちが
必要ですね。

 

想定外を減らすリスクマネージメント

 

想定内を増やすことで
危険が減るだけじゃありません。

 

あなたの願望に
向かいやすくなります。

 

のぞみに向かえない理由の多くは
望まないことに
足を引っ張られ続けているからです。

 

これが強い人ほど、
前向きに願望だけを意識して
のぞみに向かうのには
向いていません。

 

山積みの問題に蓋をして、
その上を歩いているようなものだからです。

 

そこに向かうことも
必要不可欠なことですが、
それを妨げることを取り除いて、
いつでも崩れそうな
足場を固める必要があるのです。

 

最高に向かいたいのに
向かえないのは、
こんな理由があるからなのです。

 

前回のお話し。

 

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最悪に向かわないように
手を打つこと(対処する)。
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…これば最高にも向かうことにも
つながってくるのです。

 

最悪に向かうとは、
【リスクマネージメント】というものですね。

 

リスク(危険)を回避するために
できることをする。
どんなリスク(危険)があるか知る。
その対処法(解決策)を知ることに加え
実践すること。

 

その際、
知識や能力が必要なら
増やしたり高めたりすること。

 

それらをすすめて行くことで、
【最悪を】深く理解し遠ざける事が出来る。

 

この時に、
最悪に呑まれないためにも、
『最高』にも向かう必要がある。
なんのための危機管理、
リスクマネージメントかということ。
本当に行きたいところへ
向かうために、
それを妨げるモノを
取り除いてあげることなのです。

 

…なのに、
行きたい場所がなかったり
曖昧だったら、
つらいことや
嫌なことに呑まれ過ぎて
動けなくなってしまいます。

 

だから、
道を誤らないためにも
進み続けるためにも、
前回語った
こうなったら『最高だな』
って思うところに
意識を向けることが大切なのですね。

 

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自分自身が望む
『最高』に向かうことは
『最悪』を回避する
リスクマネジメントの最たるもの。
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